今週唯一の休日は、一日中雨ふり。
よくもここまで降るもんだ、と鉛色の空を眺めながら珍しく一日中家に閉じこもっていた。
本棚のあらゆるジャンルの本をパラパラと読んだ。
気になる言葉を手帳に書きとめながら、ここ最近続いている「迷い」の解決策を模索するように読書や資料をまとめた。
しかし今日パラパラ読みをした中で、じっくりと読みたくなった本は鈴木慎一氏著「愛に生きる」。
ビジネス本は読んでいてなんとなくためになりそうだったりもするが、結局いま僕はそれを求めていない。
もっとじっくりと取り組めること、取り組んでいかなければならないことを欲しているらしい。
一日中雨ふりの休日は、どこか憂鬱で疲れがたまるのだけれど今日は珍しくそうったこともない。
たまにはこうして閉じこもってみるのも悪くない。
日記に書くとつまらなそうな一日でも満たされた一日だった。
