戦争の虚しさ

5094　　 戦争の虚しさ　　　2018/09/28(金)

私を含めた仲間４人、今日のダイビングは午前２本、午後１本と決まっていたが小生はダイビングより睡眠優先で午前中の１本目をパスすることにしたが、結果的に海上の状態で午前１本、午後２本で終了した。３人は眠気を我慢しダイビングにかけたが２本が１本となりボヤキを聞くのが忍びなかった。沖縄以来の３ヶ月のダイビングは矢張り最高でした。海の中に全身を委ねフィンキックの推進力で名所のポイントをダイビングするのは格別の世界、話相手はいない正に己自身ただ一人無我の境地に浸れる世界である。本日のポイント２本共に戦時中激戦のサイパンを物語る“沈没輸送船”と“飛行機の残骸”何れも時代の風化で形を替えて行く、残骸の傍らに墓石二棟が鎮座してるのも戦争の儚さを物語る。