2800 「はやぶさ」と“OB会” 2011/11/25(金)
早朝、横浜で一番早い予約でインプラントの経過診療を受け、一番早い邦画「はやぶさを」を鑑賞し一旦家に戻った。「はやぶさ」は無機質な物体がロボットの様に人の心に入り込む制作者の意図が伝わるラストシーン、娯楽映画としても見ごたえあるが、これって文科省推薦で小、中、高の自然科学の授業の一環に入れても可笑しくない教育映画の一面もあると思った、是非取り入れて欲しいものだ。
夕方、退職した会社の“OB会”に出席するため銀座5丁目コアビルにあるクルーズクルーズへ出掛けた。このOB会は親会社が吸収合併する前のOB会で小生は合併直後に異動したものなので今まで出席は遠慮していたが今回はこの会社の設立時の社長が他界したため「忍ぶ会」と併せ持つとのことで生前一方ならぬお世話を頂いた故人を偲んで参加した。初参加なので2割程初対面の方が居たが残りはかって知った仲間で安心出来た。スピーチする方々の故人の思い出話を聞くたびに、故人の人柄が眼に浮かび心中で合掌を繰り返した。せつにご冥福をお祈りした。毎年、恒例としてこの時期にOB会を開催しているようであるが先輩OBから次回より継続参加を要請されたの出席を心掛けたい。年一度懐かしい面々と歓談するのもまた楽しいものである。