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日常の日記のブログとしてスタートしましたが、最近は競馬予想のブログになってしまいました。

神戸新聞杯の展望

2012-09-19 21:15:55 | 日記
今週の重賞は、菊花賞トライアルの神戸新聞杯と古馬主体の天皇賞前哨戦オールカマーが行われます。

今日は、神戸新聞杯の有力馬について、ひとりごとを書きます。

神戸新聞杯って、長年、競馬やってるひとから見れば、菊花賞トライアルのレースでは格下のレースだったイメージが私にはあります。

理由は以前なら、京都で行われる京都新聞杯王道で、神戸新聞杯に実力馬があつまらなかった。ところが京都新聞杯が2000年から、春に移動した為、関西の菊花賞トライアルがひとつになり、京都新聞杯に出走していた馬たちがローテーション的に神戸新聞杯にいかざる得なかった背景があるからです。

2007年、距離が2400メートルに変更され、やっと本来の菊花賞トライアルになった感じがしますが…


今年の有力馬は、皐月賞馬のゴルードシップが抜けている感じ。

その後、ディープインパクト産駒のマウントシャスタ。ベールドインパクト。
日本ダービーで大幅馬体重減で破れたカンパニーの弟のヒシトリカル。


次の第三勢力が福島のラジオNIKKEI賞組のヤマニンファラオ、メイショウカドマツ。

最後に夏に使われた条件戦、上位の組。ミルドリーム、ユウキソルジャー。
豊のカポーティスター。


このあたりで勝ち馬や優先出走権を争いそうです。


人気は、今旬のオルフェーヴルと同じ配合のステイゴルード産駒のゴルードシップと宝塚記念で5着のマウントシャスタあたりが人気ですかね。

秋の三歳のトライアル戦の傾向としては、やはりJRAの重賞のGⅠに出走を経験した馬としない馬との好走率は、やはりクラッシック戦線組が優勢です。

この神戸新聞杯は、他のトライアルと比べて新興勢力も台頭してきていますが、馬券的には、既成勢力を中心に考える方が正当でしょう。

新興勢力を狙うとしたら、500、1000万下関係なく古馬との戦った過程も考慮する必要があります。
はっきり言えば、500→1000万下を順調に勝ち上がった上がり馬、連対馬を狙い打ちすればいいといいことです。
逆に言えば、春から夏にかけて1600万下まで行った馬は疲れが心配です。

この神戸新聞杯を乗り気っても本番までオツリは残っていません。

明日以降は、神戸新聞杯のデータで傾向を更新します。