おせち料理には くわい(慈姑) が かかせません
今年になって「幻の吹田くわい」の事を知りました~
吹田市江坂町3丁目にある平野農園さんで くわいを栽培&直売されています
今日は 生憎 獲ってないけど・来年2月まで収穫されるとのことでした
すご~く楽しみです お正月前に いってみます
平野農園の野菜は 無農薬で 安心・安全 とにかく野菜が美味しいんです
地元に こんな 素敵な所があったのは 大発見です
プチトマト 春菊 葉つき人参 里芋 ひょうたん南京 にら 薩摩芋 きゅうり
えぇっ~ 人参がこんなにも美味しかった~ とます
毎週 火・木・土のみ直売です
この前は 店の奥まで 見せてくださいました
写真も撮ってOKでした この菊は観賞用らしいです
吹田くわいって? (平野農園さんの記事の抜粋)
吹田くわいの歴史は、江戸時代まで遡る。美食家としても知られた狂歌師の蜀山人は「思い出る 鱧の骨切りすり流し 吹田くわいに天王寺蕪」という歌を詠み、豊臣秀吉は京都に持ち帰り“東寺くわい”として愛で育てた。さらに1600年代後半から明治維新までの頃、天皇家にも献上されていたというから、その価値は推し量ることができる。
だが近年、田んぼの数が減り、都市化が進むことで吹田くわいの数は激減。そもそもくわいを育てるには農薬を使えず、身は小さく、栽培するのにも手間がかかる野菜だ。そのため各農家も、わざわざそのために労力を使うことができず、いつの間にか「幻」の野菜へとなっていく。
そして、時を経て2002年。徐々に農業に注目が集まっていくなか、吹田市でも「幻の野菜」復活への動きが高まっていく。そこで「栽培してほしい」と最後に頼み込まれたのが、平野農園だった。