の事しかできないと言ったと聞く。家内から聞いた。電話の時に来客があったので
モシモシと喋りだした。花展の事、姪の家を売った際の手続きが重なった。情けな
い事に姪の一週間おきの外来の日を忘れた。デーの方に薬がないと告げられ初めて
気がついた。かって母親がボケ始めた時77になりお金の計算ができないと言い出し
たのが最初だった。私も物忘れウッカリが増えた。来客や外出も減ったのが原因か
もしれない。それだけではない自覚がある。客観的にも要支援2の認定もされた。
花展の為加納先生の来訪があった。息子の親友同級生。今年48になったという。
自分の頃は忘れ改めて顔を見直す。バリバリと社会で活躍する時期。彼を通して顔
を重ねて想像する。成人させ得なかった自分の罪を思い知る。悲しさと残念さで落
ち込む。加納先生はコーヒーを飲み終えると花器などを選んで会場で生ける準備を
して帰られた。彼の実家には母親が住んでいるが津島に帰ると何かといそがしい。
今日の花展には私はいけない。医師から安静を命じられ更に肺炎になっている。写
真を楽しみに待つ。ボケは老人の苦しみをなくす防御機能。望みはしないが恐れは
しない。倒れても病院への入院は辞退する。これが遺言の一部。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_
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