話になるばかりで何の感謝の印も示せれない。感謝自体もできないだろう。そこで今
のうちに気持ちを示すとともに切をつけておきたい。自分の死の後片付けは自分では
できない。人に処理してもらうしかない。既に生命体としての役目を果たせなかった
ことと言い宗教の器量の狭さに頼ることもしたくない。姪の事はもう如何ともし難い。
お下の事のみは身に付けさせたいと努力はしたがもう限界。既に手遅れ。五十という
年月を重ねて自らの知恵をつけてきた。それで生きていくしかない。残念ではあるが
諦めるしかない。家内のお友達は九年たってもいまだお墓のお世話、お参り更に私め
への気遣いをしてくれる。感謝あるのみ。次に寒くなったらもう身動きは取れない。
独楽の舞倒れが自分のモットー。家内の口癖はモハヤコレマデ。加えて教えられた言
葉を頼りに過ごしている。命自体は自分では決められないが安静を心掛ければもう少し
時間を与えられるかもしれない。やってみるしかない。
ゆめの世を
ゆめでくらして
ゆだんして
ろせんをみれば
たった六文 木喰上人
津島から見た西の浄土は多度の山と幼い頃から教えられている。仏教への宗教心は
揺るぎはない狭小な宗派にとらわれたくない。ただ感謝あるのみ。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_
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