どう過ごしたかも思い出せない。毎月の支払いだけに注意が行っている。
ただ、母親の世話をしている事だけが現実と思える。既に９８になろうとしていつ
なくなっても当たり前。生きるとは何だろうかと考えてしまいます。
それでも表向きは絶えず笑顔を浮かべ穏やかな表情で暮らしています。会う人には
良いところを探してその長所をさりげなく褒めます。それが今の生きがいです。
その反面この日記風のブログには心のどす黒いところを書くことがあります。
宗教者の言葉、聖人君子の言葉などに期待を持ちます。ただいずれにしても神と同じように
悪魔がおりそれが得てして神よりも強い。どちらも人を通して戦いをしており勝負は一進
一退のようです。日本の神話のように地上と地下に棲み分けをしているのかもしれません。
最近観念論にはまっており私自身の死が世界の終わりと思うようになりました。暗い思いを
心の隅に追いやり表面は努めて積極的に人の長所を探し明るく勤めています。
けれどもこれまでの生きてきた中で嫌な部分、行いを拾い出し懺悔の気持ちで一杯です。
今になって自らの行為の卑劣さを恥じ入っています。これが最後の審判の目的かも
しれない。永久に許さない。過ちは悔い改めなければならない。が謝るべき当事者は
既にいなくなっている。辛いものです。これが課せられた刑。
これをバネに努めて穏やかな顔で昼の顔を作ろう。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ{/m_
