４ヵ月ほど前にもやはり息子夫婦に大事にガードしてもらいながらのお詣りでした。
今回もお嫁さんと３人でのお詣りです。足腰が丈夫な方でどこへ行くのも歩きです。
この方は７０年近く前に名古屋への空襲で火の海の中を逃げ惑い最後に彼女の夫が勤めるA時計に
辿りついたとお聞きします。そのとき背中の赤子は爆弾の破片で既に絶命されていたという事です。
無差別爆撃、焼夷弾による燃やし尽くす市街戦でした。
彼女はその足で岐阜の実家にさまよい歩いて帰ったということです。
戦争という現実は悲惨なものです。恐ろしいのは戦争は今でも続いて居るということです。
今の政府は再び戦争のない世界に向けて戦争ができる国にする。その為に憲法を変えるとしている事です。
そのご婦人、友の母から私は客をもてなす、接待ということの意味を身をもって教えられました。
今は膝を痛められ生活にご不自由な所もありますが頭のほうもしっかりしてみえ全て自分でされています。
いつまでもお元気で過ごされるのを願っています。家族のキヅナがまだ強く残っています。
たまたま私の母親、家内の父親とこの友の母親が同い年、ねずみです。いつも比べていました。
母以外は頭のほうはしっかりとしており、新聞はよく目を通しており、世相、トピックスなどは私が
教えられます。末永いご健康を願っています。
今日は食パン、リンゴパンとハロウィン用パイです。
昨日一人の子供が来て、今年はハロウィンにこれなかったよと言いました。
そういえば見かけませんでした。あわてて明日準備しておくよとの返事をしました。
きっと息せき切って飛び込んできます。
素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ
