LGBTの事を考えてみた。60年以上前は女の人が男ぽい恰好をするだけで注目され
た。それが格好良く身なりもしゃきっとしていたので幼い男の子からも注目された。
当時は男が女の着物を着て歩いていても女形といってあまり気にする人もいなかった。
寅さんのようなやくざ者も一杯居り、手品師もおり夕方縁台で涼んでいると色々声を
かけてくれた。そんな中たまたま家内の父親の弟さんが養子に行った家に宝塚の男役の
ようなきれいな方が出入りすることに気が付いた。昔風に言うと男装の麗人。髪は短髪
ブラウスにズボン、靴はパンプス。その人はその家の住人の一人のようだ。ただこの家
のことは友達のお隣なのでよく知っていたが思いつかない。家内と結婚してから義父に
聞いてみたが話をはぐらかされてしまった。いまだ以って疑問のままです。
種が発展、滅びる時も結構いろいろなことが起こります。元禄の頃も同じ性の乱れが
あったようです。生き物は子をなしてこそ、その使命を終えます。それができない種は
あだ花となり滅びます。私もその使命を全うできないまま終わります。唯一の心残り。
己を含めて全て生きてきた痕跡を消し去り墓も弔いもしない考えです。既に今の生に
感謝して通称名も拾った命をもじって寿得(じゅっとく)としています。社会から縁を
切ったいま誰にも知られないまま終わるのではあるが。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_
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