先日頂いた瓢箪の形のカボチャをスープにした。塩で味付け。
直に冷まし冷蔵庫で冷やす。驚くほど甘い。朝食に添えた。
頂き物は初めての品が多い。妻を母を見送った後の経験。
姪の外来を済ませミシンで繕い物をした。針に糸が通せない。
そこでミシンの出番。妻の愛用で使い慣れた物だ。
しかしこの数か月暑さで縫物を溜めておいた。だが糸通しが
うまくできない。操作を忘れたか。1時間ほど試行錯誤した。
これ迄できた事がうまく行かない。これがボケと実感。
その内多くの事ができなくなる。
人が生を受け進化を遂げる時既に終りのプログラムを持つ。
これがガン。医療は果てしない夢を与え続ける。
到達できない絶望を宗教が甘い囁きで誘惑する。
今も昔も変わらない。
唯一救いは旅立つのに六文(60円?)と金の要らない事。
その時には自分で死を認識しなくても良い事。生きてる
状態のままで終われる事だな。
妻と子はお寺の孫とひ孫なので弔いを御願いする。
いわゆる永代経の供養カナ。私はゴミ、土に戻れば良い。