平和の祭典とはいう物の二つの大きな戦争状態を
抱えた現状では少し違和感が残る。
ロシアによるウクライナ侵略、イスラエルによる
ガザ地区への復讐は事実上の米国の支援。
世界の大半が何らかの形でかかわっている。
この戦争でロシア、米国、欧州の経済は良好。
経済的には砲弾で支えられている。こんな中での
オリンピックは悲しい。こんな状態では将来に亘る
平和の祭典は途絶えるだろう。
一方国連も五大国の拒否権で進展は見られない。
埒が明かない。
こんな時こそ被爆国日本の出番ではないだろうか。
オリンピックの活躍も目覚ましいが平和の光明となれ
るのではないのか。米国の核の傘にいる今は困難。
でもこのままでは平和はない。アセアンも中国との対
応に悩んでいる。でも話し合いを続けている。
国連を軸に徐々に五大国の拒否権を無くする方向に進
んだら良いと思う。まだ経済力のある今軍備増強より
平和国家としての道を求めるべきではないだろうか。
いつ大災害が起きても不思議はない気候。全てが自己
責任という言葉に置き換えられてしまい、政府は情報
を流すのみ。これでは国家としての責任放棄では。