漸くにして普段の暮らしに戻った。生き返った思い。
今日は臨時の姪のデーだ。気持ちにゆとりができる。
昨日65周年記念の松本清張のドラマを観た。更に
ガッカリ。何のスリルも爽快さもない。幻滅。
今日は久しぶりに来客がある。パンとお花の生徒さん。
ついでに慎ましやかなお昼を一緒にする。ただ私は
いつも通りのご仏飯の味噌汁かけご飯。失礼を承知。
どんな時でもリズムを崩さない。
彼女には五目豆、魚のムニエル、ホーレンソーの和え物
に深川めし。トロロの吸い物。
夫婦が力を合わせてこそ道が開ける。旦那が別の方向を
目指している時には妻がその先の道を準備と昔風の感覚。
今の時代にはそぐわないが。
問われれぼその気持ちは伝える。でもサラッというだけ。
血のつながった姪でさえ最近私の調理を好まない。
一品出来合いのオカズを入れる。相手があってこその料理。
こだわらない。お腹に入れてこその食事。
すべて丸のみの私はおいしいと感じる事が無い。お腹も重い。
それでも美味しい物は口にしないに努める。