汚いものは水に流すが長い間の習慣でした。今福島の放射能処理水の海洋投棄投機が
政府で決定されました。その水の中のトリチウムが問題視されています。でも考えて
下さい。福島一帯の原子力発電から放出された高濃度の放射能は雨で海に流れるに任
せています。キノコ類も多くは食べられません。立ち入ること自体ができません。汚
染物質を海水で薄めて規制を守るというのです。聴けば矛盾を感じますが雨に流され
る放射能はそのままです。反対する根拠はない。何故なら法律に違反していないから。
必要なら法律を作るだけです。又世論も了解しているから。法律に違反していなけれ
ば何をしても良いし犯罪を犯しても良いが今の状態です。海に投棄されても太平洋
に拡散されます。たとえ魚に濃縮されたとしてもそれを我々は食べるしかない。安全
と言える物は陸上での養殖しかない。汚染を承知で食べるのです。プラスチックも同
じです。買い物袋などほとんど影響はない。産業廃棄物が海に廃棄されている。今で
こそ輸出はできていないがそれらを外国へ輸出して海洋投棄していた。外国では海で
核実験を繰り返していた。海はゴミ捨て場の暗黙の了解。恐ろしい。
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