それはTVがベッドの足元の側にある。見るのに画面に目を擦りつけるようにする。
ベッドに腰かけてみる。これだけは許せない。立つように言うとハイと返事をするが
そのまま。更に言っても動かない。唯一これだけは叱る。力づくで立たせる。そんな
やり取りで姪の外来に出かけた。いつもは自分で診察券を出すがこの日は座ったまま。
事務の方が呼びに来た。医師との面談でも誰かと認識できない。こんな経験は初めて。
症状が進んだのかもしれない。とりあえず薬はそのままで様子を見て下さいとの事。
デーに行っても同じ様子。家に帰る時になって漸くいつもの状態になったとの伝言。
入浴介助のヘルパーさんとも会話がない様子。見守るしかない。この日は晩ご飯に手
も付けない。着替えは済んだので安心。症状が一歩進んだかもしれない。
その足で私は皮膚科へ行った。医師曰く湿疹。飲み薬と塗り薬が処方。会話の中で原因に
気が付いた。ベッドではガタブルイなので喉にタオルを巻くようにした。随分和らいだ。
毛布を口元近くまで被る。寝ると息が毛布に閉じ込もるようだ。それが喉元から肩の辺り
まで籠る。寒さのピークが過ぎたのでこのまま続ける。 寝起きの室温10℃
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