その中で石原前都知事に諭された話がありました。都の服務規程に違反しているとの話が決定的だった様です。
この話を聞いて思い出したことがあります。私の育った田舎町では小さな工場が多く在りました。
昔は従業員の方の持ち出し、いわゆる盗みが良く在りました。電動工具などの小物が多かったと思います。
それを市内の古道具屋に持ち込み売ります。大体は顔見知りですのでどこの従業員かすぐに分かります。
今で500円程度で買い取ります。帰ったらすぐにその雇い主に電話します。雇い主は500円で
買い戻しをしお礼を言います。
こうして丸く全て収まります。当時はリサイクルのお店はなくこのお店しかありませんでした。
そうです、外からの泥棒は余りいませんでした。雇い主は従業員の教育が責務でした。
この都知事も公共事業の無駄遣いの追及には鋭い冴えがありましたが、自分の身の事は油断したようです。
辞任しお金を返せば全てチャラになると思っているようですが、刑事被告人の立場は残ります。
縄目の恥は当分払拭されません。犯罪を犯したことに変わりはありません。
今日のパンはパイとシフォンケーキ、食パン、アンパンです。あと一息です。
素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ
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sugiura
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iina
らいちゃん