なかなか書く事の出来ないドラマ。こんなにたくさんあるんですよ!中盤に差し掛かる今、ちょっと考察!
「鬼嫁日記」
観なくなってしまいました。ゴリくんが虐められているのを観るに耐えなくて…。まだ好みの女優さんでも出ていれば観るのでしょうが…。
「女刑事みずき 京都洛西署物語」
好きな方には申し訳ありませんが、まともに全部観た事がありません。公式サイトへのLinkのみということで…。
「ブラザー☆ビート」
これはきちんと録画をして観ています。Blogに感想をUPしないのは何故でしょうね?
大好きな岡本綾さんもたまにしか出ないし、このドラマは明らかに女性がターゲットですもん!
玉山鉄二くんや速水いまいちくんも…おっと違った速水もこみちくんもかっこいいし!中尾明慶くんも知り合いだったら頭”ぐりぐり”したいし!
もこみちくんと浅見れいなさんはまだリングを腕にしているのだろうか?
そのままゴールインしちゃったりして…。(もこファンの悲鳴が聞こえる。ひゃっひゃっひゃ!←悪魔だね!)
「熟年離婚」
おいおい視聴率20%超えちゃったよ!
ストーリーもキャストも団塊の世代を意識して作っているのが分かる。2007年問題ともいわれてる団塊の世代の人達が定年退職で家で”ごろごろ”しだしたら、この手のドラマはさらに視聴率上がるかも知れない。
実際にこのところのテレ朝系のドラマは団塊の世代のおじさん達をターゲットにして当ててるしね。
ちなみに松坂慶子さんと高島礼子さんは実際の年齢差が12歳しかなく、親子というには無理があることを付け加えておきます。
「今夜ひとりのベッドで」
低視聴率が続いています。最高視聴率が9.0%ですから打ち切りもありえますね。
1話目のラストで奥菜恵さんが手の塞がった本木雅弘さんにキスをするシーンがあったのですが、とてもうらやましかった。おぉと思ったのはそのシーンだけです。(一応観てんだよ!えらいね!)
瀬戸朝香さん、奥菜恵さん、サエコちゃんとおいしそうな女優さんが大勢出てるにも関わらず録画を早送りしてしまうのはストーリーの問題でしょう。脚本が悪いとは思わない企画の段階で設定を誤っています。
「大奥~華の乱」
3作目ですし安心してみられるドラマです。3作も続けるとどこかマンネリになったり、ネタが尽きたりするものなのでしょうが、次々と事件がおきます。
”笑う世間”と同じ手法、周りの人間がみんなどこか悪意のある人物ばかりです。
東京事変の主題歌ですが、どうも前作のサザンの主題歌とだぶるんですよね。同じ系統というか、喧嘩売ってるような気がして…。
「着信アリ」
正直、怖さは感じません。結構遅い時間にOAされているんですから、もっと怖くしてもいいんじゃないかと…。
「恋の時間」
録画せずになんとなくチャンネルを変えつつ観たり観なかったりしています。要はおもしろくない。
ターゲットは主婦層なんでしょうね。男性がこのドラマを観てもどうしようもないという事です。
幸せな家庭が崩れていくサマを[崩す本人である妹(大塚寧々)]と[仕事に生きてるけど幸せになりたい姉(黒木瞳)]の立場で追っている。今の所、ドロドロになるわけでもなく…。妹は夫にも大きな不満は無く、子供も愛しているけど、不倫に走ってしまう。はっきりしませんね。
「相棒【第4期】」
第4話・第5話は見事でした。おもしろかった。まるで映画のようでした。
イヤリングを片方残した過去の殺人が現在の事件と結びつき、やがてそれは警察の盲点をついた広域連続殺人事件へと繋がっていく。
片山右京と亀山薫はまさに相棒。鬼に金棒。オイラは脱帽。…今日はこのくらいでかんべんしといてたるわ!!!
上記のドラマ以外にもこんなの観たりしています。
「嬢王」
たまたま、やっているのを観たらこれが結構面白くて。男性にとっては肌の露出が多い、うれしいドラマです。ただ、そういうの抜きにしても結構面白い。
藤崎彩(北川弘美)が父親の借金を返すためにキャバクラ嬢になって、R1というキャバクラ嬢の大会でトップを目指すお話。
周りの女の子達があの手この手お色気をつかって、お客をとっていくんだけど彩は処女で真心を込めて接客をして指名客を伸ばしていくという、女性がみたら「けっ!こんな女いるか!」っていうドラマ。
いわゆる主人公が敵に追い詰められて最後大逆転するという王道ストーリーをキャバクラに当てはめたのが良いんだね。
「牙狼~GARO~」
雨宮慶太作品。コアなファンは結構観ていると思うが、オイラこれも偶然やってるの観たのが最初です。(金曜日の深夜眠れなくてずっとテレビ東京を見ていたのですわ![注]放送日時間は地域によって結構違うみたいですが…。)
ダークなヒーローといった感じ。黄金の獅子の格好は正直ダサいと思います。
設定や小道具(憑依されている人間を見破るライターとかしゃべる指輪とか)が良いですね。こういうの大概の男の子は好きですなぁ!
「アストロ球団」
1話を観てしまったので流れで録画して観ています。超早送りですが…。
故・沢村栄治の魂を受け継いだ野球超人達が集まって打倒巨人を目指す、ぶっとんだお話!!「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」をしのぐ”ぶっとび”具合が見物のサーカススポ根ドラマです。おすすめは出来ません。
「ケータイ刑事銭形零」
シリーズなので観ていますが、過去の作品の主人公、「野ブタ。」の堀北真希や「風のハルカ 」でハルカの妹役の黒川芽以のほうが好みです。
零役の夏帆は「女王の教室」で志田未来のお姉さん役やドラマの「セカチュウ」で山田孝之の妹役をやってた子っていったら分かるでしょう!
「風のハルカ 」
NHK朝の連ドラです。家を出るまでの数分間だけ、母親が観ているのを観ています。
主人公のハルカを演じている村川絵梨さんを始めて観たのは映画「恋文日和」のオムニバスの中の「あたしを知らないキミへ」という作品。連ドラの主役に決まった時は「あっ、この子知ってる!」と思いました。
ハルカの妹役で黒川芽以さんが出ているのだけれど、この2人同い年でしかも黒川芽以さんの方が誕生日が早いんです。トリビア情報です、知ってました?!
以上。報告終わります!!!
先週、北野武監督の「TAKESHIS’」の公開に合わせて、「座頭市」がテレビ放映されていました。私は北野信者ではありません。そのほとんどを全部は観ていませんし・・・。ですが一応、2作品ほどDVDで購入しました。一つは「座頭市」。もう一つが「Dolls ドールズ」です。
「座頭市」

座頭市 BCBJ-1811

あらすじ
盲目に金髪、居合の達人座頭市が仕込み杖を手に悪い奴らを片っ端から斬って捨てます。

故・勝進太郎の座頭市を北野武が作ったらこうなりました。何故か金髪!?この辺が北野ワールドなのでしょう。
殺陣も従来の”ちゃんばら”ではなく、市は自分の刀に相手が刀を合わさる事無く斬っていきます。過剰なまでの血飛沫。
悪は悪に描かれている所も痛快です。
観る前には踊っちゃったりするのはどうなのと思っていましたが、大丈夫。エンターテイメント作品としては最高の出来です。北野作品の中で一番面白かった。
まあ、良くない点も多々ありました。なんだかんだ言ってしょうもないお笑いに走ってしまう所や姉弟の弟は女のふりをしているのですが綺麗でないし女性には見えません。北野監督がこだわっていた彼の踊り(舞い)もいりませんでしたね。
評価(70点):




「Dolls ドールズ」
![Dolls[ドールズ] BCBJ-1320](https://image.nttxstore.jp/l_images/D/D1/D110679271.jpg)
Dolls[ドールズ] BCBJ-1320

あらすじ
春の日、桜の下を歩く男・松本(西島秀俊)と女・佐和子(菅野美穂)。2人の腰には赤い紐が結ばれていた。結婚の約束をしていた2人だったが、松本は会社の上司の娘と結婚することになる。佐和子は自殺を計り、命は取り留めたもののその精神は破壊されてしまう。結婚式の当日その事を知った松本は、式を投げ出し佐和子のもとへと駆けつける。
他、老いたヤクザとその男を待ちつづける女の話。事故で引退した元アイドルとファンの男の話の3つの物語が同時に進行していく。
「Dolls ドールズ」を購入したのは、一つは菅野美穂さん、深田恭子さんといった綺麗な女優さんが出ていたから。
もう一つはそれまでの北野作品からは随分と異なる作品に思えたからです。”愛”がテーマということで北野武は果たしてどう作品を作り上げるのかとても興味がありました。
ただし、観た感想の方は事前の期待を見事ズタズタに裏切ってくれた内容でした。
現代で文楽をやってみたら、人形が考える”愛と憎悪”みたいなものをあらわせたらと北野監督はいってました。ですが真に伝わってくるのもはありませんでした。
何もないシーンが多すぎます。
元々は西島・菅野の作品一つだったのを、それではあまりにも間が保てないと後の2つの物語が追加する事になったそうです。私はそれでも短かったかなと思いますが・・・。
良い所もあります。映像は綺麗です。狙って作った感はありますが、綺麗なので許せます。
評価(40点):

