「あいのうた」第6話(視聴率8.4%、平均10.2%)を観ました。
「何か、愛ちゃん変わったね。」
「だっておいしーとか気持ちいーとか言う人じゃなかったじゃん。」
「風が気持ちいー!空は何で青いんだろう?お~い雲
よ、君はいったいどこへ行くんだー!!」
これらの房子のセリフは、今までの不幸な性格ブスの洋子が、幸せを感じる事のできる愛ちゃんに変わった事を脚本家岡田恵和氏の代弁者として伝えている。(たぶん)
この後、房子は愛ちゃんが優二の事を好きである事を示すくだりがある訳だが、我々視聴者にポイント提示している。
故に房子役の和久井映見さんのセリフは自然と長くなる。
大変な役柄、ご苦労様であります。
眉間の皺を気にする柳沼。そのうち右手は額に左手をポケットに入れ前屈みで難事件を解決する、どこかの刑事のようになるに違いない(う~ん!犯人は貴方だ!飯塚さん!)
人生ゲーム(らしきもの)を楽しむ片岡家の人々。でも愛ちゃん(洋子)のゲームには不幸と貧乏しかなかった!右と左どっちの道へいっても貧乏農場!?
みんなでピクニック!ドラマはこうでなくちゃ!という画がそこにはありました。
愛ちゃんが居て、優二が居て、子供達に愛犬ミルクが居る。
房子に柳沼くんも居る。・・・あれっ?誰か居ない!
飯塚が居ない事に一人気が付いた愛ちゃんは、今まで何に対しても興味を持たなかったのに・・・。
不幸な性格ブスは卒業だね!
飯塚の圏外は永遠だ!!
飯塚のタイミングの悪さは天下一品だ!いや、ラーメンとチャーハンで天下二品だ!!(親指が隠し味なんです!)
嘘をついていた愛ちゃん。全てを知っていた房子。正体を知っていた柳沼。何となく感づいていた優二。
「え~!じゃあ何!俺だけ何も知らなかったの?」一番重要な事に気が付いた飯塚。
ミルクのあま噛み!!!
(意味は無い!言ってみたかっただけ!!)
成宮寛貴役者としての「あいのうた」始まって以来の見せ場です。玉置さんを殴る
シーンがありました。う~ん、でも63点!!がんばれ!!!
房子、お前は店の中では帽子を脱ぎなさい!!!
6話といえば連ドラの中盤、要、ターニングポイントです。案の定、主要なメンバー5人を集めての勝負所がありました。
「今言わなかったら幸せなんか逃げちゃうんだからね!自分でがんばらないと幸せになんかなれないんだからね!どうなのよ!」
今までに無い位、強い口調で愛を叱る房子。
「一緒に居たいです。一緒に居させてください、お願いします。お願いします。」
泣きながら、ついに本音を言う愛!
ただ黙ってそれを見つめる飯塚と柳沼のやさしい表情。
「愛ちゃん!帰ろう!家に!」
ハンカチを愛に渡す優二。
何故か愛より大声で泣き出す房子。
「うええええん。おかしくない!うえええ・・・ん。」
泣かせといて笑わせる。こういう所が好きなんです。凄いと思ってしまうんです。よく練れたシナリオです。
今話はみんながみんな、がんばってくれました。でも私的MVPは愛犬ミルクに!!
洋子は愛となり、一つの大きな山を越えました。今後は優二の病気がメインになりそうです。
追記:きちんとしたエンディングが付き、低視聴率に対するテコ入れかと思いますが、どうかこのまま流れを変えないで欲しいと思います。とても良いドラマなのですから・・・。次回は泣かせてくれるそうですから、思いっきり泣いてやる!!
「何か、愛ちゃん変わったね。」
「だっておいしーとか気持ちいーとか言う人じゃなかったじゃん。」
「風が気持ちいー!空は何で青いんだろう?お~い雲

これらの房子のセリフは、今までの不幸な性格ブスの洋子が、幸せを感じる事のできる愛ちゃんに変わった事を脚本家岡田恵和氏の代弁者として伝えている。(たぶん)
この後、房子は愛ちゃんが優二の事を好きである事を示すくだりがある訳だが、我々視聴者にポイント提示している。
故に房子役の和久井映見さんのセリフは自然と長くなる。
大変な役柄、ご苦労様であります。

眉間の皺を気にする柳沼。そのうち右手は額に左手をポケットに入れ前屈みで難事件を解決する、どこかの刑事のようになるに違いない(う~ん!犯人は貴方だ!飯塚さん!)
人生ゲーム(らしきもの)を楽しむ片岡家の人々。でも愛ちゃん(洋子)のゲームには不幸と貧乏しかなかった!右と左どっちの道へいっても貧乏農場!?

みんなでピクニック!ドラマはこうでなくちゃ!という画がそこにはありました。
愛ちゃんが居て、優二が居て、子供達に愛犬ミルクが居る。
房子に柳沼くんも居る。・・・あれっ?誰か居ない!

飯塚が居ない事に一人気が付いた愛ちゃんは、今まで何に対しても興味を持たなかったのに・・・。
不幸な性格ブスは卒業だね!
飯塚の圏外は永遠だ!!
飯塚のタイミングの悪さは天下一品だ!いや、ラーメンとチャーハンで天下二品だ!!(親指が隠し味なんです!)

嘘をついていた愛ちゃん。全てを知っていた房子。正体を知っていた柳沼。何となく感づいていた優二。
「え~!じゃあ何!俺だけ何も知らなかったの?」一番重要な事に気が付いた飯塚。
(意味は無い!言ってみたかっただけ!!)

成宮寛貴役者としての「あいのうた」始まって以来の見せ場です。玉置さんを殴る


6話といえば連ドラの中盤、要、ターニングポイントです。案の定、主要なメンバー5人を集めての勝負所がありました。
「今言わなかったら幸せなんか逃げちゃうんだからね!自分でがんばらないと幸せになんかなれないんだからね!どうなのよ!」
今までに無い位、強い口調で愛を叱る房子。
「一緒に居たいです。一緒に居させてください、お願いします。お願いします。」

泣きながら、ついに本音を言う愛!
ただ黙ってそれを見つめる飯塚と柳沼のやさしい表情。
「愛ちゃん!帰ろう!家に!」
ハンカチを愛に渡す優二。
何故か愛より大声で泣き出す房子。
「うええええん。おかしくない!うえええ・・・ん。」

泣かせといて笑わせる。こういう所が好きなんです。凄いと思ってしまうんです。よく練れたシナリオです。
今話はみんながみんな、がんばってくれました。でも私的MVPは愛犬ミルクに!!

洋子は愛となり、一つの大きな山を越えました。今後は優二の病気がメインになりそうです。
追記:きちんとしたエンディングが付き、低視聴率に対するテコ入れかと思いますが、どうかこのまま流れを変えないで欲しいと思います。とても良いドラマなのですから・・・。次回は泣かせてくれるそうですから、思いっきり泣いてやる!!