のらさんのうだうだ日和

ドラマ・映画の視聴率情報中心

「四日間の奇蹟」の話

2005年11月29日 16時37分12秒 | 邦画

先週、四日間の奇蹟のDVDを観ました。

四日間の奇蹟 DSTD-2493
四日間の奇蹟 DSTD-2493

あらすじ
ピアニスト如月敬輔(吉岡秀隆)は、強盗に襲われた少女を救った代償として指に怪我を負ってしまう。強盗によって両親を殺され、サヴァン症候群という病気にかかる自らが救った少女千織(尾高杏奈)を敬輔は引き取ってピアニストとして育てる事となる。
ある日小さな島の診療施設に慰問に行く敬輔と千織。そこで働く岩村真理子(石田ゆり子)は敬輔の高校の後輩。庭で遊ぶ千織と真理子に落雷が襲う。身体に瀕死の重症を負った真理子の精神は千織の中で目覚めてしまう。


当初、購入する予定はなかったのですが、映画生活のプレビューの点数が良かったので買ってみました。
結果から言うと、特に奇抜なストーリーという訳でも無く、泣ける訳でも無く(でも泣ける人は泣けるでしょう!)、「点数高すぎ」といった感じです。
監督は「チルソクの夏」や「半落ち」の佐々部清監督。
原作の浅倉卓弥さんは、この「四日間の奇蹟で宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しています。
普通、原作が良い場合は映画がもの凄く良く出来ていないと観た人の評価は低くなります。この映画を観る限りでは、原作がそこまで良かったのかな?となり、これは一度読んでみる価値はありそうですね。


一番良かった点は千織役の尾高杏奈さんの演技ですね。(”ちゃん”付けでは失礼なので”さん”とさせてもらいます。)中学生とは思えないほどです。
真理子に変わってからの一番最初のセリフが石田ゆり子さんが話しているかのように聞こえました。もしかして声だけ石田さんだったりしてと錯覚して、もう一度見直しちゃいましたもの。間違いなく尾高杏奈さんのセリフでした。
その時に聞いてもやはり石田さんが話している(多重放送のように)かのように感じました。
これは後になると、そう感じなくなっては来るのですが、おそらく石田さんが一度セリフを言ってから尾高杏奈さんが話し方を合わせているのではないかと思うのですが?特典映像も観ましたが良く分かりませんでした。
千織の時と真理子の時に顔が違うのも素晴らしいと思います。
まあ、へたくそな役者さんは1人も出ていないんですけどね。


この映画には私の好きな女優さんが2人も出ています。一人は石田ゆり子さん。若い頃の石田ゆり子さんが私の理想(容姿)の女性です。ショートカットで顔に温かみのある人。ただ性格がちょっと怖そうで・・・。ホントの所はどうなのでしょうね?
もう1人が
中越典子さん。最初は特に気にする女優さんでは無かったのですが、性格が変で・・・ちょっと変わった人って好きなんですよね。

この映画は奇蹟の起こる映画なのです。
少々ネタバレ真理子の起こす奇蹟によって、ほんの少しだけ幸せになれます。どこか皆、心に傷を負っていながら、心底悪人のいない登場人物たち。彼らだからこそ起きた奇蹟なのでしょう!ただ、真理子の過去は暗いだけの話になっているような気がします。もうちょっとどうにかして欲しかったかな。
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「歌バカ/平井堅」の話

2005年11月29日 13時48分03秒 | 音楽/コミック
先週、平井堅の歌バカを買ったのさ!聞いたのさ!良かったのさ!



ソニーミュージックによる公式ホームページ
所属事務所による公式ホームページ

以前からこの人のベストアルバムが出たら買おうと思っていました。
なにせメジャーになるまで多少時間がかかったので
途中から揃えるのに抵抗がありました…。


聞いてみて平井堅は「楽園」からと勝手に思い込んでいたのが、
ぶっとびましたね。
デビュー曲から聞き覚えのあるメロディー!
8割方知ってる曲だよ!


それもその筈でドラマや映画の主題歌だったり、
CMソングだったりと、
むしろタイアップが無い曲の方が少ないじゃん!


堅ちゃんホントにゴメンね!
日本人離れしてる顔とか言って!
POPじゃないとか言って!
家族で絶対アングロサクソンだよとか言って!
いやいやインドアーリア系かゲルマンだよとか言って!
あっちの趣味の人とか言って!
平井堅、君こそ歌バカだ!!!


収録曲の中で一番好きなのは実は「キミはともだち」なのです。
泣けるんだなこれが・・・。
シングルが発売された当初、ほんの少し前に発売された「瞳をとじて」がセカチューブームに乗って、ビッグヒットを飛ばしていました。
2曲同時ベスト10にランクインとかしてたけど、
どうしたって「瞳をとじて」の方が取り上げられていて。
分かるよ、「瞳をとじて」もいい曲だよ!
オイラも好きだし!
でも一番好きなのは「キミはともだち」なんだよぉー!
と声を大にして言いたかったんだけど、
いかんせんブームに掻き消されてしまって・・・。

いろいろ言ってきたけど、つまり買って良かったって事を言いたいのさ、あたしゃ!

追記:でも、もう10周年なんだね!早いね!おおきなのっぽの平井堅、おじいさんは異星人!
コメント (2)
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「危険なアネキ」の話7

2005年11月29日 12時39分18秒 | 2005年10月期ドラマ
危険なアネキの第7話(視聴率17.8%、平均19.1%)を観ました。

・◆・◆DANGER BEAUTY・◆・◆

よし!今日もがんばる象!がんばる兎!

あんなに沢山のバナナを食べてる人は、寛子の他にはガッツだけだ!

「じゃあさあ、何が目的なの?」
望月社長のマンションに誘われている寛子に勇太郎は
「だから・だからね、お・男・とさ女…だから世の中そんなに甘くないんだってば!!」
何故、体が目的だとはっきり言わないのか?
さてはお前、実の姉に気があるな!?

武田「のぞきなんてしていません!」
警官「この注射器、何に使うの?」
武田を逮捕してしまえ!
警官「この聴診器と本(Dr.コトー)は何だ!」
武田「私は医者ですから。」
顔を見れば分かる!武田はクロだ!!
警官「いいから話は向こうで聞くから!」
武田「信じてくださいよ。ねえちょっと待って、皆さんほんとに違うんですー・・・」
いや、お前の顔が既に公然わいせつ罪なんだ!
逮捕だ!起訴だ!病院解雇だぁ!
ちっ!何でも無かったみたいだ!


また、ボンジョールノー佐藤二朗は、女性客の頭グリグリしてるし・・・!

愛「この間のスピーチ良かったですよ!
勇太郎「えっ!」
愛「じゃあ、また。

笑顔で去る愛ちゃん。
勇太郎「いや、騙されるな!」
自分に言い聞かせるようにつぶやき、愛のうしろ姿を目で追う勇太郎。
何だか気持ちは痛いほど良く分かる。良く分かるぞ勇太郎!!!

今回の伊東美咲さんの泣き演技は0点だね!
もし、あれが演出なら演出家が0点だね!

今度は佐藤二朗、サントラCDプレゼントで高嶋政伸の顔グリグリしてるし・・・!
ちなみにこの佐藤二朗さんの役名は斑目潤って言うんだよンジョールノー!


追記:本当に離婚弁護士の間宮貴子(天海祐希)出るんだぁ!
ニュースで見て、北村さおりの離婚問題か、皆川家の借金問題での絡みで登場か?と思ったけど・・・。
次回予告見てると、ただ芋焼酎「みながわ」のファンみたいだ!!(下手をすると本格的な絡みも無いかも・・・?!)
お笑い出ないと思ったら、夢のコラボレーションです。(ある意味最強のお笑いだけど!!!)


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「危険なアネキ」第2話
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