のらさんのうだうだ日和

ドラマ・映画の視聴率情報中心

「1リットルの涙」の話7

2005年11月24日 11時47分07秒 | 2005年10月期ドラマ
1リットルの涙第7話~私のいる場所~(視聴率16.2%、平均14.3%)を観ました。

「あっそうか、このクラスはゆっくりやらなきゃイケなかったのよね、ごめんなさいね。」
世界史の女教師のセリフです。ドラマだと分かっていても怒りを覚えます。人を教える立場にある者が口にすべき言葉ではない。
授業は授業として、そのまま進めて遅れた分は、後で教師が送れた生徒にサポートをすればいいだけの話だと思います。

「残念ながら、家の学校は体の不自由な生徒が生活できる構造には無いんですよね。」
養護学校行きを勧める担任教師の説明。順番が違う。即刻バリアフリー化すべきである。まずバリアフリーに必要な改善点を関係機関と話し合ってからではないでしょうか。

「今のように移動で苦労する事も無いでしょうし、他の生徒に負担をかける事も無いでしょう。」
本来、移動は生徒が手伝うのでは無く、教師がサポートしなければおかしい。
他の生徒に負担がかかっているとするならば、それは学校の責任であり、それを障害者に押し付けるのは本末転倒である。
亜也の症状を観る限り、現状では養護学校うんぬんは早いと考えます。そういうことを面倒くさがっている時点で教師失格だと考えます。
公共の教育機関は出来うる限り平等の教育を受けられるように努力しなければならないと思う。

以前はよく私の利用する駅でも車椅子の方を何人かの職員が持って階段を上がる光景を見たことがあります。今ではバリアフリーが進みエレベータや車椅子対応のエスカレータが出来ました。民間になったJRに出来て、もっともそういった事に対処し見本とならなければならない学校や公共機関に出来ない筈は無いでしょう。

「病気になったのは不幸じゃないです。不便なだけ!」
養護学校に通う亜也と同じ病気の子及川明日美(大西麻恵)のセリフ。この心境は私には理解の範疇にないですね。おそらく同じ立場になって初めて理解できる言葉ではないでしょうか?

「ねぇ、よかったら御飯食べにこない?家、今日すき焼きなの!都合悪い?」亜也の母に麻生くんは「お・お父さんはご在宅ですか?」完全に苦手意識を持っちゃってますね。

ふと考えた。がんもががんも食ったら共食いじゃん!!!

涙の回だった前回と違い、今回は怒りの回でした。当然、この物語からは時が経っているので、学校などはバリアフリーに改善されているかもしれませんが、弱い人の自立の可能性まで奪う世の中にはして欲しくありません。


追記:ドラマを観ていて、あれこの人ってもしかして・・・と思ったらやはり映画「1リットルの涙」主演の大西麻恵さんでしたね。まだ映画を観ていないので、ちょっと自信がなかった。DVDが出たら(2006/1/21発売予定)観ようかと思っていました。母親同士の競演は果たされたので、次は大西麻恵さんと沢尻エリカさんの競演が観たい!
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「危険なアネキ」の話6

2005年11月22日 13時38分35秒 | 2005年10月期ドラマ
危険なアネキの第6話(視聴率18.3%、平均19.4%)を観ました。

・◆・◆DANGER BEAUTY・◆・◆

エキストラを大勢集めて何て無駄な事しているんだ!意図が良く分からん!

中川家礼二はやっぱり前回放送の最後に出てきた声の主だった!
おかげで探しちゃったよ!

寛子は極度のブラコンだが、勇太郎はそれ以上のシスコンだと思う!

チキン南蛮って宮崎の名物だったのか

明らかに病気が勘違いって分かるのどうだろう???
梅干しばっか食べてるから胃炎でも起こしたんだろうと思ったら、
梅干しの種だったなんて…勇太郎じゃなくても驚き(パッション)だ!!!
(梅干しを種ごと食うなよ!!)

パッション武田は、お百度参りなんかよりも他に出切る事無かったんかい

何故に小春は腕を鍛えるのか?

白咲仁の派手に見舞いに来るシーンは、まるっきりいらんやろ!

ドラマも全体の折り返し、次回は本格的にいろんな事が起こるようで、目が離せなくなってきました。

・◆・◆DANGER BEAUTY・◆・◆
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「ハウルの動く城」の話

2005年11月22日 13時05分24秒 | アニメ
先週、購入したハウルの動く城のDVDを早速観ました。

ハウルの動く城 VWDZ-8076
ハウルの動く城 VWDZ-8076

あらすじ
帽子家を営む18歳の女の子ソフィーは、ある日荒地の魔女に90歳のおばあさんになってしまう呪いの魔法をかけられてしまう。ソフィーは呪いを解くべく魔法使いハウルの住む、動く城を訪れる。


この作品については前評判が悪かったので、あまり期待しないで観ようと心に決め観ました。
結果、結構良かったんですよ!(映画生活の平均満足度:63.09%,385人)「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」より私は好きですね。
まずキャラクターが生きている!ソフィー、ハウル、カルシファー、マルクル、ヒン、カブ・・・等、個性豊かなキャラクターは原作が別にあったからだろうと思います。
当然、ストーリーや設定も宮崎作品らしくないものとなっています。いつもの健全な男女の主人公達がいて、困難に立ち向かいそれを超えてゆくみたいなものが無いのです。

ここからはまだご覧になっていない方は読まない方が良いでしょう。(観てから読んで!)

このキャラクター達はみな、何がしかの呪いだの魔法だのに縛られています。年を取ってしまったソフィー、かかしになる呪いをかけられたカブ、互いに契約を交わしたハウルとカルシファー、荒地の魔女も悪魔との契約をしていたようです。サリマンも国というものに縛られている。
この「ハウルの動く城」は自らを縛るものからの解放の物語なのかもしれませんね。

「やあ、ごめんごめん、探したよ!」
これは、ソフィーとハウルが町で初めて会うシーンでのハウルのセリフである。当然このセリフは深く考える事無く、聞き流してしまったのですが深い意味があったんだね!ある意味一番好きなシーンになったかな!

最初は荒地の魔女が敵だと思わせておいて、実は戦争に突き進む国家が一番の敵だというのもこれまでの宮崎作品には無く、とても好きです。(勧善懲悪が宮崎作品ぽさと思っていました!)

サリマンは弟子がやった事かもしれませんが、不利な戦局を覆す為に悪魔と契約させた怪物兵士を戦闘に投入したりするのはこの人が真の悪なのではと思います。
カブの呪いが解けたからというのも分かるのだけれども、もっと早くに戦争を止められたのに!何かそこの部分だけがスッキリしない!

ソフィーの声を当てている倍賞千恵子さんは、おばあさんの時は違和感が無いのですが、若くなると途端に変な感じがします。年相応の声にしか聞こえないという事ですね。

ハウル役の木村拓哉くんですが、これはちょっと及第点はあげられません。声優さんとしては、良くないですね。(失格とまでは言いませんが。)

他の脇役の方達は良かったですね。まず、カルシファー役の我修院達也さんは我修院さんだよ!と言われるとその通りなのですが、完全にカルシファーとなっていました。(カルシファーが一番好きかな?!)

マルクル役の神木隆之介くんは演技も上手いけど、声優としてもいけますね!

かかしのカブが大泉洋だったていうのは「へぇ~!」という感想!まぁほとんどしゃべらないしね!

おんなじようにヒンが原田大二郎だっていうのも、まともにしゃべらないんだもの、だれがやっても同じかなと!!

一番、上手いと思ったのは荒地の魔女役の美輪明宏さんですね。魔女としての怖さを含んだいつもの美輪さんの他に、サリマンによって力を奪われ子供のようになったお年よりの役の時の無邪気な声が良く出るなと、だてに長く芸能界に生きていないなと感服致しました!

評価(80点):

追記:海外のメディアも結構酷評していたのは、何だったのだろうか?観る目が無いね!
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「野ブタ。をプロデュース」の話6

2005年11月21日 14時15分56秒 | 2005年10月期ドラマ
野ブタ。をプロデュースの第6回放送(視聴率17.7%、平均16.5%)を観ました。

男2人、女1人という友人関係ってビミョーですよね。女性がブスなら何の問題も無いのでけれど、そこそこでも美人だったりすると、どちらかの男と付き合っちゃたりして友人関係が成り立たなくなる。その女性に別の彼氏でもいればいいんだけど…。
「野ブタ。」最近もてるブー!の場合、信子は髪とか切ってそこそこかわいくなったもんだからラブレター堀北すきだぁー!は貰うし、彰は信子を好きになっちゃうし、修二の立場も微妙になってきて…。
そうこう思ってる内に次回はプロデュースの危機が訪れるみたいだし…。
いっそのこと修二と彰がくっ付いちゃえば、おもしろいんだけど!(一緒のベッドに寝れる位仲良しなんだしね!オイラに言わせりゃ[女性はあるけど、男は]ありえない事だよね。気持ち悪!)

スーパーベストカッポォー!修二&彰!ミ・アミーゴ!!!

彰の下宿先の豆腐屋のおじさん、平山一平(高橋克実)の彰と彰の父ちゃんの喧嘩の後の惨状の中で言ったセリフ。
がくだけにね!」には、しばらくボーとしていた。
「あぁ!額だけにガクっとね!」気が付いた時の脱力感は凄まじかった!

オイラ、もしかすると
鯛焼きは頭より尻尾の方が好きかもしれない!

(単に貧乏性なんだね!)

「野ブタ。」ひとつ200円ブー!キーホルダーはとてもかわいらしくて1つ欲しい位だ!もしかして売ってたりしてと思いサイトを見たら「野ブタストラップ」の文字。
「おぉ!」と中見たんだけどエンディングの豚さんのデザインだった!
がっかし!!!

追記:視聴率が上がって来ています。17.7%は「野ブタ。」の最高視聴率!!しかも裏番組が”K1”(視聴率21.9%)だったことを考えれば、大健闘!上出来ですね。け・けーわんのせーむ・しゅるとより、ア・アタシの方が強いブー!
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「花より男子」の話5

2005年11月21日 13時43分55秒 | 2005年10月期ドラマ

花より男子の第5回放送(視聴率19.0%、平均19.6%)を観ました。

罠にはめられた牧野つくし(井上真央)。犯人は三条桜子(佐藤めぐみ)でした。でも桜子の真の標的は道明寺司(松本潤)。

原作は読んでいないのですが、以前映画を観た事があり、そういえばこんなストーリーだったけかと思い出します。

先週までのおバカな道明寺司とはうって変わり、つくしを守る為に奮闘します。(おバカは、おバカなんだけどね…)
結果、つくしの気持ちは司に近づいていく。学校での2人のいちゃいちゃ具合が見るも耐えなくなる頃、花沢類(小栗旬)が戻ってきます。

う~ん、出来すぎのストーリーだね!そもそも、あんだけいじめられてたら、司を好きになんかならんだろう!!!ありえない物語にありえないキャラクター達!

唯一、つくし以外でまともなキャラは親友でつくしの良き理解者である松岡優紀(西原亜希)だけです。(ほっとするね!)
ていうか、まともなのが1人だけってどういうことって気はする!!

つくしの入浴シーンでの入浴剤がにくらしい!

私事ですが、歌番組とかで好きな歌があるとその部分だけ編集してDVDに保存しているんですけど、ドラマの主題歌や挿入歌は好んで保存しています。
「花より男子」の挿入歌の大塚愛「プラネタリウム」は既に録画保存済みなのですが、「WISH」をどうしたもんかなと・・・。
だってアイドルソングなんだもん・・・特に踊りが!!。オイラ男子なんで見ていると辛くて!修二と彰「青春アミーゴ」は特に感じなかった・・・!?)
先週の”HEY3”と”うたばん”のを録画して、”HEY3”のは公開なのでファンの子の”ギャー!(キャーじゃなくてギャーです!)という声が入っていたので”うたばん”のを取り合えず保存しました。

うたばん”見てて思ったんだけど、松本潤くんの踊りって他のメンバーと比べて角度とか違って見える。彼は結構ナルシストなのかなって思った!

あと、西門総二郎役の松田翔太くんはめちゃくちゃシャイな子だね!緊張してたのかな?

それから、井上真央ちゃんの嵐の中でのタイプは稲葉(くやしいので呼び捨て)だというのが分かったが、嘘でも「松本くんです。」とか言えよ!(と松本潤は思っているだろう!)

追記:松本潤(くやしいので呼び捨て)て、よく考えると「きみはペット」のペットくんじゃあないか!何かめちゃくちゃうらやましい役ばっかやってんな!!
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「今後、公開予定の気になる邦画」の話

2005年11月18日 17時17分38秒 | その他
本日はこれといったブログネタが無いので、今後、公開予定の邦画の中から気になっているものをピックアップしてみました。

2005年11月19日公開 変身 監督:佐野智樹、出演:玉木宏、蒼井優、原作:東野圭吾
2005年11月19日公開 奇談 監督:小松隆志、出演:阿部寛、藤沢恵麻、原作:諸星大二郎
2005年11月19日公開 大停電の夜に 監督:源多考志、出演:豊川悦司、田口トモロヲ、原田知世
2005年11月26日公開 探偵事務所5″ ~5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語~ 監督:林海象、出演:成宮寛貴、宮迫博之、貫地谷しほり
2006年1月28日公開 最終兵器彼女 出演:前田亜季、窪塚俊介、木村了、貫地谷しほり、原作:高橋しん
2006年1月中旬公開予定 天使 監督:宮坂まゆみ、出演:深田恭子、永作博美、原作:桜沢エリカ
2006年2月24日公開 ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状 監督:佐々木浩久、出演:黒川芽以、堀北真希、夏帆、草刈正雄、山下真司
2006年2月25日公開 県庁の星 監督西谷弘、出演:織田裕二、柴咲コウ、原作:桂望実
2006年3月公開予定 真救世主伝説 北斗の拳 出演:阿部寛、宇梶剛士、柴咲コウ、原作:武論尊、原哲雄
2006年4月29日公開 小さき勇者たち GAMERA 監督:田竜太、出演:富岡涼、津田寛治、夏帆
2006年春公開予定 海猿2 監督:羽住英一郎、出演:伊藤英明、加藤あい、原作:佐藤秀峰
2006年6月10日公開 トリック劇場版2 出演:仲間由紀恵、阿部寛
2006年夏公開予定 ブレイブ・ストーリー 原作:宮部みゆき、制作:ゴンゾ
2006年公開予定 東京フレンズ 出演:大塚愛、製作:エイベックス
2006年夏公開予定 「天国の森で君を思う(仮題)」 出演:玉木宏、宮崎あおい 、原作:市川拓司
2006年秋公開予定 「武士の一分」 監督:山田洋次、出演:木村拓哉
2006年夏公開予定 「日本沈没」 監督:樋口真嗣、出演:草なぎ剛、柴咲コウ
2006年公開予定 「初恋」 監督:塙幸成、主演:宮崎あおい

メモっていたのはこれ位なんですが・・・参考にしてください。
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「あいのうた」の話6

2005年11月17日 14時49分00秒 | 2005年10月期ドラマ
あいのうた第6話(視聴率8.4%、平均10.2%)を観ました。

「何か、愛ちゃん変わったね。」
「だっておいしーとか気持ちいーとか言う人じゃなかったじゃん。」
「風が気持ちいー!空は何で青いんだろう?お~い雲よ、君はいったいどこへ行くんだー!!」
これらの房子のセリフは、今までの不幸な性格ブスの洋子が、幸せを感じる事のできる愛ちゃんに変わった事を脚本家岡田恵和氏の代弁者として伝えている。(たぶん)
この後、房子は愛ちゃんが優二の事を好きである事を示すくだりがある訳だが、我々視聴者にポイント提示している。
故に房子役の和久井映見さんのセリフは自然と長くなる。
大変な役柄、ご苦労様であります。

眉間の皺を気にする柳沼。そのうち右手は額に左手をポケットに入れ前屈みで難事件を解決する、どこかの刑事のようになるに違いない(う~ん!犯人は貴方だ!飯塚さん!)

人生ゲーム(らしきもの)を楽しむ片岡家の人々。でも愛ちゃん(洋子)のゲームには不幸貧乏しかなかった!右と左どっちの道へいっても貧乏農場!?

みんなでピクニック!ドラマはこうでなくちゃ!というがそこにはありました。
愛ちゃんが居て、優二が居て、子供達に愛犬ミルクが居る。
房子に柳沼くんも居る。・・・あれっ?誰か居ない!

飯塚が居ない事に一人気が付いた愛ちゃんは、今まで何に対しても興味を持たなかったのに・・・。
不幸な性格ブスは卒業だね!
飯塚の圏外は永遠だ!!

飯塚のタイミングの悪さは天下一品だ!いや、ラーメンとチャーハンで天下二品だ!!(親指が隠し味なんです!)

嘘をついていた愛ちゃん。全てを知っていた房子。正体を知っていた柳沼。何となく感づいていた優二。
「え~!じゃあ何!俺だけ何も知らなかったの?」一番重要な事に気が付いた飯塚。

ミルクのあま噛み!!!
(意味は無い!言ってみたかっただけ!!)


成宮寛貴役者としての「あいのうた」始まって以来の見せ場です。玉置さんを殴るシーンがありました。う~ん、でも63点!!がんばれ!!!

房子、お前は店の中では帽子を脱ぎなさい!!!


6話といえば連ドラの中盤、かなめ、ターニングポイントです。案の定、主要なメンバー5人を集めての勝負所がありました。
「今言わなかったら幸せなんか逃げちゃうんだからね!自分でがんばらないと幸せになんかなれないんだからね!どうなのよ!」
今までに無い位、強い口調で愛を叱る房子。
「一緒に居たいです。一緒に居させてください、お願いします。お願いします。」
泣きながら、ついに本音を言う愛!
ただ黙ってそれを見つめる飯塚と柳沼のやさしい表情。
「愛ちゃん!帰ろう!家に!」
ハンカチを愛に渡す優二。
何故か愛より大声で泣き出す房子。
「うええええん。おかしくない!うえええ・・・ん。」
泣かせといて笑わせる。こういう所が好きなんです。凄いと思ってしまうんです。よく練れたシナリオです。

今話はみんながみんな、がんばってくれました。でも私的わたくしてきMVP愛犬ミルクに!!

洋子は愛となり、一つの大きな山を越えました。今後は優二の病気がメインになりそうです。

追記:きちんとしたエンディングが付き、低視聴率に対するテコ入れかと思いますが、どうかこのまま流れを変えないで欲しいと思います。とても良いドラマなのですから・・・。次回は泣かせてくれるそうですから、思いっきり泣いてやる!!
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「1リットルの涙」の話6

2005年11月16日 14時43分11秒 | 2005年10月期ドラマ
1リットルの涙第6話~心ない視線~(視聴率15.2%、平均14.0%)を観ました。

亜也の歩行がかなり困難になってきました。
それを見た周りの人の心ない言葉に怒りを覚えます。
その場にいれば文句の一つも言ってやるのに。
「本当に可哀想なのは亜也じゃなくて、お前らの頭の中身だ!!」
ドラマを観ているのが辛くなる程です。
けれども言いたい事は全部、亜湖が言ってくれました。
本当に優しい子です。

歩き方よりも、転ばないか心配です。

瑞生「取り引きOKしてくれたスーパーのオーナーさんな、亜也のクラスメイトの親御さんなんだよ。…最初は渋っていたんだけど亜也の事知って置いてくれるって。」
どこか納得のいかない瑞生に潮香が答えます。
潮香「じゃあ、亜也に感謝しなくちゃね!」
とても強い人です。
瑞生「俺って小っちぇーなぁー!!!」
お父さんだけじゃない、私も同じです。自分に恥ずかしくなるね!


同情を辞書で引くと、”①情けをかけること。②思いやること。”とあります。
上から物を見て情けをかけるのではなく、同じ目線に立って人の気持ちを思いやれる大きな人間に成りたい。
どんな事にも変わらず在りたいと思う。

.....亜也姉に教えてもらったんだ!それは、いいなぁ!!

この文は、6話のラスト、曲が流れる直前のものです。

心ない視線に傷つくこともあるけれど
同じくらいに優しい視線があることも分かった
だから私は絶対に逃げたりはしない
そうすればきっといつか


前半2行は亜也の口で語られた言葉。
亜也の成長に救われる思いがしました。
後半2行は前半2行に続けて画面上に現れた文字。
このドラマの結末を考えると、とても遣り切れない思いがしました。


追記:涙なしでは観られなくなってきた「1リットルの涙」ですが、過去の書き込み(リンク)を下に用意しました。読んでやろうという心の広い方は読んで!!

 Back number
第1話「ある青春の始まり」
第2話「15才、忍びよる病魔」
第3話「病気はどうして私を選んだの」
第4話「二人の孤独」
第5話「障害者手帳」
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「危険なアネキ」の話5

2005年11月15日 13時05分03秒 | 2005年10月期ドラマ
危険なアネキの第5話(視聴率19.8%、平均19.6%)を観ました。

「イエーイ!ミスポンカンV2!!!」寛子が戻ってきました。
宮崎に帰ってどうなっちゃうんだろう?
期待心配したアタシがバカでした!
しかも小悪魔を連れて…。

勇太郎「誰かな?」
麻美「皆川麻美です!」
勇太郎「……みながわ・ま・み?!…おい、おい、まさか?」
寛子「そうだよ!」
勇太郎「聞いてない!!」
武田「寛子さんに、寛子さんに子供が…」
麻美「パパ!」
武田「…できの悪いパパだけどこれからもよろしくね!」
このドラマ弄ばれているのは男性陣です。

今回は短い登場でした。ミスターポンカン息子”佐藤二朗”さん。

にも分かる武田先生のまな考え!

さおり「私、皆川先生のような人がタイプなんです。」
北川さんのこの言葉、案外本当の事かも知れません。

何故か出てきた電車男にも登場のフィギュア!!使い回し?

寛子は3千万円も借金があるくせに毎シーン違うドレスを着てきている。小春さんとは体型が違うし、あぁ!貸衣裳!?(ドラマ!ドラマ!)

勇太郎に迷惑かけたくなくて、父親の残した借金の事を隠していた寛子。でも今回は勇太郎に軍配!隠しされた方の身にもならなきゃ!
故に勇太郎が押入に隠していた芋焼酎「みながわ」も出てきます。

追記:中川家礼二の名前があったけど、どこに出てたの?最後に出てきた声だけの人かな???
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「トリック新作スペシャル」の話

2005年11月14日 17時32分40秒 | ドラマ
日曜洋画劇場特別企画「TRICK新作スペシャル(視聴率24.7%)の感想です。

日曜洋画劇場でTRICKやるって、これはトリックだ!

ウヌャニュペシギュャリュ星人”は、今流行の”キモかわいい”に当てはまる
(名前合っているか?)

仲間由紀恵って声が良いよね!
「お前の考えている事は全部エブリシングお見通しだ!
って指さして言われて見たい。
オイラは、あらぬ事を考えているに違いない!

「おい、○○!!」って仲間由紀恵に呼び捨てにされたい

最近の仲間由紀恵「ごくせん」もそうだが、いもしないような配役だと成功する。おしとやかな役をやると失敗する。本人もそろそろ気付いているころだろう。

トリックファンで「トリック新作スペシャル」の公式サイトの
SPECIAL CONTENTS”をまだ見ていない人は見ることをお奨めする。
「上田次郎 戦いの系譜」他、ふざけた楽しいコンテンツ盛り沢山
タイトルのリンクから入ってね。

41分8秒もカットするなよ!最初からDVD売ろうとしてただろう!
「お前らのやっている事は全部まるっと、さくっとお見通しだ!
ってスタッフに言ってやりたい!

しかも、劇場版第2弾なんて、1作目で懲りなかったのかよ!
できれば、ちゃんと面白いのを作って欲しい。

追記:それにしても、視聴率高すぎるだろう。
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