すい丸の自由研究

アリを中心として、小学生の自由研究レベルの発見を日々楽しんでる オタク母さんです。
管理人の すい丸 です。

2019 黒米のバケツ稲

2019-08-17 15:05:43 | 黒米
今年も 小学校の5年生の授業の教材にと、黒米のバケツ稲をやっています。

もう次女も卒業しちゃったし、私も花壇委員のシャベルを地面に置いて引退(百恵)して普通のアリおばさんに戻ったしね。で、4月に小学校に顔だした時に5年の担任の先生に聞いたけど 社交辞令で喜んでるのが見え見えだったのよねぇ、(『そりゃーやりたいけどさ、私たち教師は忙しくてそこまで手が回らないんだよねぇ』って顔に書いてある)で、やろうかどーか迷ったんだけど、迷ってるんならやろう!と、協力してくださる5年生のお子さんを持つお母さん達6人と私で勝手にスタートさせました。

学校に置いてある去年使った土とバケツ。

今年はコレに肥料を入れて使おう!

とりあえず 私の家に持って帰り 土を作り
6月17日 田植え


手前は 協力してくださるお母さん軍団の子供達に田植えしてもらうので 土と稲苗を渡す準備。


6月24日
根が浮かなくなったから学校で観察する分を運ぶ

水さえ切らさなければ ちゃんと育つから 栽培委員の子供達に託す。(先生に言っても忙しいからね)


あとは気がつく子は見るし 気がつかない子は見ない教材として 夏休みまで学校に置いておく。

この頃 教頭先生から『美味しいとこ取りですみません』と ナイスな電話が来た。こーゆー返し 好きよ。素直でよろしい。

幸い 今年は 雨が多くて水切れは無かった。

ちなみに、長女の学校は

アヒル農法でお米が作られている
ガァガァ可愛い

今はアヒルだけど 数年前迄は合鴨だったと。でもね、高いんだって、合鴨のヒナ。
FFJ〜の農業大会でも 何年か前に最優秀賞をとったらしい。
そして、役目が終わったら アヒル達はアヒルバーガーになると(T ^ T)

さて、バケツ稲
夏休みになったら 各自バケツ稲を自宅で管理してもらうので、学校から運び出し各家に配布。

今年は梅雨明けが遅くて なかなか中干しのタイミングがつかめないので、長女に『アヒルの水田の水がなくなったら教えてね』と頼んだ。

7月24日 田んぼの水か引いた

お母さん達に中干しをしてもらうようにLINEで連絡。

7月25日

バケツを倒して水を抜いて3日ほど干す。

8月12日 稲穂が出てきた


去年は 学校に置いて管理してたけど、稲穂が出てきた時にちょうど台風が来て 見事に全滅してしまった。
2019 黒米のバケツ稲

今年は 失敗しないように 雨風の当たらない所に移動してもらうように お母さん達にLINE。

8月14日 開花


そして 台風の為 移動

玄関がエライことになってる。

今日、やっと晴れてので また庭に運ぶ。
8月17日

重い、腰がイタイーー。

1つのバケツに20本位の稲穂が付いている。


夏休みが終わったら 学校に持って行かなくちゃね!