すい丸の自由研究

アリを中心として、小学生の自由研究レベルの発見を日々楽しんでる オタク母さんです。
管理人の すい丸 です。

体に卵がついたツマグロヒョウモン

2021-05-01 10:57:00 | チョウチョ
庭で 体中に何やら卵を産みつけられていたツマグロヒョウモンの幼虫



4月23日(金
無事 蛹に


もしこの子が寄生虫に体を食べられて死ぬ時が来たら きっとこの金色の光が消えるだろう!とウルトラマン世代の感がしていた。


4月27日(木)
まだ光ってる



4月28日(火)

まだ光ってる




4月29日(木)

ジーーーーッ



消えた!

ヨシ!出てくるな!何かが。
早速 虫かごに排水溝ネットを被せて待機



4月30日(金)
ん?なんか、違う



軽い!空っぽ?



下から光を当ててみる



透けてる‥



何?この光


穴だ!もう出たんだ!



穴の大きさ 約1ミリ



卵は0.5ミリ位?



いつ出たんだろ?
排水溝ネットをすり抜けたのかな?



アオムシコバチは前蛹の時を見計らって蛹の体内に卵を沢山産むのよね?
でも 今回は幼虫の時から表皮に10個位産卵してあるから ウジャウジャ系じゃないハズ。
部屋には虫は飛んでなかったし。

と眺めていたら



やだ!背中がパックリ!

えーー?ますます謎!
一体なんの寄生虫?

見損なったのが 本当に悔しい!