昨日は、11時2分にちゃんと黙とうをしたかったんですが、ちょっとした用事で出ていて、その時刻までには帰宅するつもりが出来ず…記事もアップできず。
反省しきりの8月9日でした。
出かけていて…と思うと、あの74年前のあの日も、出かけていて被爆したり逆に難を逃れたり、さまざまな事情があったのだろうなと思われました。
広島でもそうですが、学徒動員や建物疎開の作業のために市外からあの地へ出かけていた子ども達がたくさんいた事を思うと、改めて戦争故に起こった出来事が連鎖しているのだなとも。
wikiで長崎原爆の日を調べると、「人類史上実戦で使用された最後の核兵器である」と記されています。
しかし、今では本当に最後の核兵器でいられるのかどうか疑問や不安がわいてきてしまいます。
今朝の中日新聞の1面見出しです。
まさにこの通りですね。
首相たる誰かさんは、誰が何と言っても、何を訴えようとも核兵器禁止条約を無視し続けるつもりのようですね。
それでいてしれっと被爆地で、祈念式典で哀悼の言葉を述べる…。
ただ呆れるとしか、語彙力のない私には言葉が出てこないようです。
よく見たら、広島の日の記事にも同じような事を書いていましたね。本当に語彙力がない(笑)
1日遅れですが、長崎で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。
こうして、ちゃんと祈りの日を平和のもとに迎える事がずっとできますように。