思いがけず台風上陸と言う大変な状況での、令和元年の8月15日。
夏の高校野球も台風のため中止となりましたが、今や数少ない黙祷の場がなく少し心もとない印象もあります。これは家のパパさんが言っていた事です。
確かに、甲子園で黙祷があれば、その場にいる人達の数だけ祈りが捧げられる事になり、少しでも平和を考える時間や場面ができるのですよね。
かく言う私も、たいてい毎年この日は義実家に行く日に重なる事が多く、黙祷を捧げるのが難しいのが実情です。
この日に台風が上陸すると言う事態は、今までにない事のように思います。少なくとも記憶にはないはずだと…。
それだけ、温暖化が進行してきていると言う事なのでしょうか?
戦後から半世紀以上の年月が経ち、世紀が変わり年号が変わり、そしてさらに戦争があった時代が遠くなって来ています。
それでもこの事を風化させないために、いろいろなプロジェクトがあり、いろいろな記事が書かれています。
今でもまだ、これまで知らなかった事実があるのですよね。
まだ、知らなければならない事もたくさん。
そんな事を思いながら、今日の8月15日を過ごしていきたいと思います。
戦争のために亡くなられたたくさんの方々のご冥福を心からお祈りします。
(追記)