今年も夏が終わりますね。
お盆が終わり、甲子園の高校野球が終わり、そして24時間テレビが終わると、夏休みが終わっちゃうんだな~と、子どもの頃には思っていました。
この日までに宿題が終わっていたらバンザイだけれど、出来てなかったら…(汗)。
今年もいろいろな企画、チャレンジがあって、成功だった事、安全上断念せざるを得なかった事、大笑いした事、もらい泣きしそうになった事、たくさんでしたね。
いつも内心イライラしつつ、でも結局は応援してしまうマラソン企画。
今年は駅伝方式でした。
ずっと以前から一人のランナーでは、特に最近ではマラソンにご縁がないような芸人さん達、芸能人さん達がオファーで走る事が多かったので、本当はもうやめた方が良いんじゃないかとも思ったり、せめて一人に負担がかからないように、また番組のテーマに沿ると言う意味でも、チームで挑む駅伝でも良いんじゃないかと思っていたので、その意味では良かったです。
走っている時も、あまりに苦しそうな姿を見なくても大丈夫だと思うと、少しは安心して見ていられました。
ただ…ランナーの発表の方法がね…。引っ張りすぎるでしょうよ…。
そういった演出感が余計に批判を呼んでると思うんですが。私が偉そうに言う事ではないんでしょうけれども。
駅伝アンカーのいとうあさこさんのゴールが見られなかったのは残念でした。
視聴者参加の番組であるはずなのに、ここまできて蚊帳の外なんかいっ!
変に引っ張らずにスタートをもう少し早くしていたら、ちゃんとゴールをオンエアで見届けられたかもしれないのに。
物事に賛否両論があるのは当たり前の事ですよね。ましてやこれだけ大きなプロジェクトですし。
今回もいろいろと…。近年はツイッターという瞬間作動するSNSもあることですから。
皆さんの仰っていることはほとんどが正論だと思います。
批判されても仕方がない一面も番組にはある事も事実だと思います。
でも、少なくとも一生懸命取り組んだチャレンジを、障碍者を見世物にしていると言う方たちの、そう言う言葉とか見方のほうがむしろそういった方たちの事を見下しているように私は思います。
障害があるなしはこの際関係なく、純粋に良く頑張った!と声をかけるだけでいいじゃないですか。
チャレンジする事、達成する事には健常者も障碍者もなく、ただひたすら尊敬の念を持つのは良くない事なんでしょうか?
それに、この番組を通して知らなかった事を知る機会もあります。
東日本大震災の直後、和太鼓の演奏が地響きを連想させてしまった事、こいのぼりプロジェクトの広がり、耳が聞こえていてもその音の種類を識別できない病気がある事…本当に知らなかった事がまだまだあるんだと、今年も気づかされました。
東日本大震災からの復興もまだまだ完全ではありません。
年号が変わり、年月を重ねていくにしたがって、だんだん風化していく危惧もなきにしもあらず…。毎年ここで取り上げていくこともとても大切なことですよね。
今年は、幼くして亡くなったお子さん達のお話とか、切なく辛いエピソードは少なくて、全体に明るい24時間(以上ですね(笑))だったのも良かったです。
ただ、Jさんの追悼云々はちょっと番組の趣旨から外れている?人と人のつながりとは言え…少なくともこれからデビューするグループの後押しはここでは必要なかったのではないかな?
相葉ちゃんから嵐メンバーへの再びの手紙。
「休止と書いてパワーアップと読みます」の言葉、心に刻みました!
あと1年余り、無理をしないで頑張ってください!
♪君のうた♪、藤木直人氏の♪君の歌♪と並んで好きなナンバーです。
今朝いつもと変わらずスッキリ!にご出演の水卜ちゃん、春菜さん、本当にお疲れ様です。後はゆっくり休んでください。→はい、偉そうな言い方してます(汗)