病気の問屋さ~ん

「病気の問屋さんみたいだなw」と医師をも驚かせた、なんだかんだの病気もちのおばちゃんが日常のあれこれを書いてます。

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数あるブログの中から、こんなブログへようこそ!
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病気の事に関しては専門家ではありませんし、フツーの膵炎患者さんとは若干違うところがありますので決して真似をしないようお願い致しますヾ(_ _*)

トロロ

グルグル

2009-09-29 19:48:23 | 不眠眠ゼミ
眠ろうとすると出てくるある思い出。

いろいろあるんだけど、最近特に頭から離れなくて困ってるのがある友人の事。








あたしより1つ歳下の彼女A子ちゃんとは家が近所でお祭りも一緒にやってたし

ネネ様が若い頃彼女の兄と付き合ってたって事もあって

なんだかんだ仲良く遊んでた。

あたしは短大に行くのに地元を離れたんだけど、短大卒業後に戻って

またちょこちょことA子ちゃんとも遊ぶように。

A子ちゃんたちの仲間とは別に遊んでた仲間のなかにいたあたしとタメの男、B男。

よく「女紹介しろよー」って言われてて、「そのうちね」なんて濁してたんだけど

あんまりしつこいから、A子ちゃんたちの仲間に頼んで会ってもらう事にしたんだ。

「でも付き合わなくていいよ。断りづらかったらあたしから断るから」

そう言って会わせたんだけど、B男はA子ちゃんにエライ惚れてしまった。

そしてあたしの知らないところで2人は会うようになって

ちょうど彼氏と別れたばかりだったA子ちゃんは「ま、いっか」って感じで付き合った。

「ホントにいいの?」って何度も念を押したんだけど(←だってあんまいい男じゃなかたから 苦笑)

「大丈夫♪」なんて言ってたんだ。

んで、どれくらいしてからだろう?忘れたけど何年か後にその2人が結婚するという話を。

これにはホントに驚いたんだけど、ま、本人同士の問題だし

あたしがどーのこーの言う問題ではないので、「おめでとう」って感じで。















しかし、数年後のお祭りの日に、偶然A子ちゃんの実家付近で彼女と会ったので

彼女の家へお邪魔する事に。

そこで彼女のお母様と久しぶりの再会。

彼女のお母様とも昔はよく会っては話をしていたのでいろいろ話をしてくるんだ。

で、唐突に真剣な顔をして

「ねぇ、A子(彼女の名前)とB男(旦那 あたしが紹介した男)を引き合わせたの誰か知ってる?」

何故か咄嗟に「知らない」と答えたあたし(←何でだったんだろう?)。

A子ちゃんに問いただしても教えてくれないと言う。

すると彼女の母親からB男の親、つまり舅姑の事を聞いたんだ。

かなりひどい仕打ちを受けているようで、

生まれたばかりの子供は授乳時にしか返してもらえず

それ以外はずっと舅と姑に取り上げられている状態だと。

あまりの事に信じられなかったんだけど、A子ちゃん本人に聞くと本当だと。

家の離れに住んでいたんだけど、もう無理かもしれないと。

離婚を考えていると。

結局あたしは彼女の母に自分が紹介したんだと言えずに帰った。







その後、離婚の話を出したところ、旦那(B男)がようやく親にきちんと話をし

自分たちで別に家を建て、長男だけど家を出てくれた。

今は夫婦&子供たちで仲良くやってるという風の噂のみ。

本人たちとも数年会ってないから今はどうなのかは知らない。








あたしは彼女に彼を紹介した。

何も考えずに軽い気持ちで紹介した。

まさか付き合うとも、結婚するとも思ってなかった。

でも、それなりに責任はあるよな。

未だにA子ちゃんの母は紹介した人間を恨んでいるようだし。

それはあたしなワケで。

その事が頭をグルグル回ってる。







20代、そんな事って皆経験してるよね。

その後、そんな感じになって責任感じる人っているかな?いるよね。







何故今その事が頭から離れないかというと、

知人が、後輩?に仕事を紹介して欲しいとせがまれているのだ。

知人は温厚なとてもいい人で、皆から信頼されている。

そんな方からの紹介だったら、絶対仕事もらえるだろう。

が、しかしその後輩?ってのが、ちょっとマズイ。

あたしも1回しか会ってないが

人の話は聞かない。

マナーがなってない。

ヨイショしてるつもりだろうが、ところどころにそうじゃない素振りが見える。

相談するのに、呼んでおいて肘をついて話をしたり

知人が先に帰るのに、立ち上がって見送ろうともしない。

いい年した人がそんなんじゃ、紹介する方も不安だろう。

案の定「今は仕事は紹介できない」と断っているそうだ。

そう、紹介するって事は相手側にその人をある程度保障してる?

なんていうのかな?「いい人だからどうですか?」みたいな感じなワケで。






そのやりとりを聞いていた時に、この思い出が頭によぎり

それから、離れなくなった。

それとこれとは話が違うが、でも、どーしても離れない。

頭の整理がつかない。

そして眠れない。

戻れるものなら、その頃のあたしに絶対紹介しちゃダメだと忠告に行きたい。