こんにちは
Sujaです
何らかの癌に罹患するという昨今
私も
もれなく乳がんに罹ったのは5年前
乳がんに罹患するのは9人に1人と言われていますが
私の親族は4人に1人は乳がんです
まぁ、そういう遺伝子なのでしょうが…
朝刊に癌に罹患した人に対して
周りの人がかけた言葉についての記事を読みました
『乳がんなら大丈夫よ。今は医療が進歩していて治るから』
『生存率はどれくらいですか?』
言葉をかける人は悪気はないのだろうけど
気遣いのある言葉とは思えません
当事者の気持ちまで想像して言葉をかけるには至らなかったのでしょうね
私の場合は
有り難いことに私の気持ちを慮っていただける人たちに囲まれて
不快な気持ちになることはあまりありませんでした
若干名、『良くなったらまた誘うね!』と
風邪でも引いたかのようなレベルのメールをもらいましたが
どう反応していいのか分からなかったのだろうと解釈し
彼女の幼い対応に笑ってしまいました
その後もちろん連絡はありませんし
私も連絡しようとも思いません
そうやって余計な人間関係が切れて逆に良い機会でした
落ち込んでいる人に
かける言葉は難しいです
でもその人の気持ちになって
自分ならこんな風に言ってほしいと想像して言葉をかけることはできるんじゃないかと思います
想像することは愛すること
愛を以て人と関わること
それは自分自身をも愛することです