Sujak do 〜SujaのDNA〜

興味深く感じたことや読んだ書籍について書いたりしていきます。天然石については、一休み。

タラの芽はこうして出て来る

2022-03-26 13:17:00 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
Sujaです

以前、ご近所のお蕎麦屋の大将から
タラの木を頂いて
庭に植えたのですが

なんと、芽が出ました

そう、山菜には欠かせない食材
あの『タラの芽』です

タラの木を頂くまで、タラの芽って
土からニョキっと生えているものだと思っていたのですが

まさか

こんな容姿の木から出てくるとは
軽い衝撃でした

しかも木にトゲがあり
庭に植えるときチクチク攻撃を受け
結構な労力でした

棒倒しの棒ようにそびえ立つ2本の木の先端から
『ニョキ』と緑の芽が可愛く顔を出し
食い気の私は思わず
「美味しそう」と
ひとりごちるのですが

まだ摘み取る時期では無いようなので
もう少し待ってみよう

ロシア人だって『NO WAR』責任はプーチンにある

2022-03-19 14:18:00 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
Sujaです

ロシアの国営テレビ【第一チャンネル】のニュース番組中に現れ

手書きのメッセージをかざした
同局の編集者マリーナ・オフシャニコワさん

『戦争反対。戦争止めろ。プロパガンダを信じないで。ここの人たちは皆さんに嘘をついている。』

女性の勇気ある反乱により
ロシアでは如何に国民を騙し伝えているのかが明らかになりました

彼女のこの行動によって
どれだけのロシア国民が真実を知ることができるのかは分かりませんが

非常に意味のある爪痕を残したと思います

命をかけた勇気ある行動は
世界中の人々の心を打ち

私は彼女を尊敬します

自分なら同じことが出来ただろうかと
自問してみますが
答えは見つかりません

けれど
彼女を見習いたいと考えます

警察に拘束されてしまった彼女の安否がとても気になりましたが

取り調べの後
約3万3千円の罰金で釈放された事を
新聞で読み、まずは安心しました

亡命するのではないか
と思っていたのですが

亡命はせず
ロシアに留まる決意を知って
とても驚きはしましたが

彼女のブレない決断には
ただただ無事を祈るよりありません

プーチンよりも勇気があり
プーチンよりも立派な彼女に
神のご加護を

東日本大震災から11年です。何を思いますか?

2022-03-11 13:39:00 | 本を読む
こんにちは
Sujaです

先週
図書館のDVDコーナーで
たまたま見つけた映画作品を借りました

タイトルは
『遺体~明日への十日間~』

東日本大震災で未曾有の災害にあった
岩手県釜石市が舞台となっています


廃校になった小学校の体育館に
次々と運ばれてくるご遺体

ご遺体の扱いやご遺族の接し方もままならない市の職員たちに
元葬儀社社員だった主人公(西田敏行)が
率先してボランティアとして働くストーリーです

この映画を観て
はたと気付きました

災害時の避難所などでは
役所の職員が
管理やまとめ役として配置されるのですが
ご遺体の安置所においても職員の人たちが配置される…

人の死に直面することなどあまりない役所の人間が

想像を絶するご遺体の姿に
どうすればいいのか茫然とするのは
当然のことだなと理解しました

人としての尊厳を重んじていても
状況に圧倒されて何も出来なくなることも理解できました

主人公は
ご遺体に話しかけ
濡れた毛布を取り換え
死後硬直した筋肉をほぐしながら姿勢を正して差し上げます

この映画は
石井光太さんというジャーナリストが書いた
『遺体~震災、津波の果てに~』
を元に制作されたものです


映画の中で
所々、リアル感があり
心打たれるセリフがあるのですが

書籍を読むと

実際に語られた言葉だと知り
本当に胸の詰まる想いになりました

テレビでの報道や新聞などで状況を知っていても
想いは共有できないのだと
今更ながらですが、理解しました

あの状況を経験した人の気持ちを
そう簡単にわかることなど出来ないのです

ただただ想像し
察することしか出来ません

東日本大震災から今日で11年になりますが
あの未曾有の災害を経験した人たちは

大変な事がいくつも有りながら
へこたれず
負けずに
前を向いて生きている

その人たちの姿から
私たちは
生きる勇気を与えられていると感じます


3月11日が来るたび
震災の犠牲になって亡くなってしまった方々へ祈りを捧げると共に
【いのち】を考え
【自然】を考え
【周りの人】の事を考える日になっています

プーチンよ、あなたがした事は必ず自分に返ってくるよ。しかも7倍返しで。

2022-03-05 14:12:00 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
Sujaです

プーチンケ
そう無意識に呟いてしまう私ですが

これほど『チンケ』という表現がピッタリな人物にかつて出会ったことがありません
(そもそもこちらが一方的に存じてるだけで出会ってもいませんが)

交渉する余地はあったのにも関わらず

いきなり武力行使にでるところは
感情的で全く理性が見えず
知的レベルの低さが窺えます

核をちらつかせる発言は卑劣だし

停戦協議に於いても
「要求を全て満たさないとダメ」
と言うのは
まるで立てこもり犯のような稚拙な発言ですね

何が彼を
これほどまでチンケな人間にしてしまったのでしょう

今回のウクライナ侵略は
ロシアに理由は無く

プーチンが独自で理由を作ったとしか思えません

プーチンは孤独です

彼は孤独を恐れ
受け容れられず
足掻いて足掻いてひっかいてひっかいているのです

でも孤独は終わりません

これからもその孤独は続きます

彼はもう
人の顔をしていません


ウクライナに愛と平和を