こんにちは
sujaです
日航機が御巣鷹山に墜落しました
当時の私の記憶と言えば
7時のテレビ番組で日航機がレーダーから消えたという臨時ニュースのテロップが流れていたのと
翌日、自衛隊による
まるで映画のワンシーンのような救出映像でした
何年後かして
ボイスレコーダーの公開も
テレビ番組で聞いたのを覚えています
毎年8月12日が近づくと
あの日航機に搭乗していた坂本九さんの
歌が、ラジオから流れていたのを耳にしたものです
あれから35年経ちました
図書館で、日航機事故関連の本を探してみると
『疑惑』とか『新事実』とか『隠された』とか『命乞い』とか…
とても謎めいたタイトルが並んでいて、驚きました
あの墜落は事故だと、35年間信じて疑わなかった私には
あまりに一致しないそのタイトルたちを
読まずにはいられませんでした
思い返せば、当時ニュースを見ていて
私の中でいくつかの疑問が過ったことを思い出したのです
①日航機の行方をなかなか確認できず、翌早朝に発見されたこと
?国内で不明になっても、経路がある程度把握できているなら、早々に分かるのではないか?
②墜落の原因が垂直尾翼の破損によるものだということ
?飛行機がそんな簡単に脆く破損する事があるのか?
③写真週刊誌に載っていた写真で、飛行機の椅子に座ったまま炭化状態で亡くなった遺体
?飛行機が墜落して火災が生じた時、人が炭化するほど激しく燃えるものなのか?
ただ何気なく過ったこれらの疑問は
究明する事なく、私の頭の隅っこに追いやられていたのです
今回
日航機墜落事故に関する書籍
6冊読みました
著者が重複されている書籍もありますが
非常に興味深い内容でした
当時
内閣総理大臣だったのは
故中曽根康弘氏ですが
今週17日に合同葬儀が破格な公費で執り行われようとしています
故中曽根氏の当時の言動が事実ならば
9000万以上の税金を遣ってまで
行う必要があるのか疑問です
日航機墜落で犠牲になったご遺族や関係者の方々の血税も含まれている税金です
真実は藪の中
中曽根氏は墓場まで持って行ったわけです
兎も角
どの書籍も
日航機墜落事故の背景には
自衛隊や政府が絡んでいる事が書かれています
そして
私の何気なく過った疑問も
納得いく説明がされていました
続きはまた次回へ