Sujak do 〜SujaのDNA〜

興味深く感じたことや読んだ書籍について書いたりしていきます。天然石については、一休み。

珍客!家のオブジェと化す生き物

2021-11-27 14:08:15 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
sujaです

朝晩が
グッと冷え込むようになり
冬到来といったところですね

特に朝は
布団から抜け出す勇気が萎えそうになります

そんな寒い季節になると
家の中でよく見かける生き物がいます

壁に嵌め込んである
足元照明を点けていると
そこが暖かいのか
ヤモリが可愛くポージングしていて
全く動く気配がありません


まるで家のオブジェの一部と化しています

そうゆう時は、照明は消さず
心ゆくまで暖を取っていただいてます

寒くなると
表情も強張り
いつの間にか
身も心も硬くなりがちです

そんな自分に気付いたら
深呼吸と温かい飲み物でリフレッシュです

挨拶しながら名乗る私。そして今日から日本シリーズ

2021-11-20 14:07:09 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
sujaです

先日、約2年ぶりに髪を切りました
バッサリと40センチ近く切ったので
実に清々しく軽やかな日々を過ごしています


ところが

道端で、ご近所さんと挨拶すると
『どなた?』
みたいな顔をされ
いつものコミュニケーションに至らない事が起こります

どうも
髪が短くなり、更にマスクを付けていると
私だと認識するまでに時間を要するようでした

その気持ち
分からなくはないですが
少し切ない思いも過ったりします

ならば
挨拶しながら名乗ればどうか?

やってみました

結果
私だと認識するまでの時間は
はるかに短くなり
「髪切ったから分かんなかったわぁ」
などと言われながら
いつものコミュニケーションに近い
ご挨拶ができました

短くなった髪の私に
慣れて頂くのには
もう少し
挨拶しながら名乗ることが必要なようです

名乗ると言えば

私と同じ姓であります
ヤクルトスワローズの青木宣親選手を
昨年のペナントレースから
応援しています

初めは
同姓というだけの興味から
ユニフォームを身につけて
キャッチボールをしていたのですが


いろいろ情報を集めてみると
メジャーの経験もあり
かなり芯のある素晴らしい選手だと知り
好感を持ったのです

今年39歳というベテランながら
若手選手と変わらないプレーなどは
ストイックに日々精進しているからこそだと思い
あのイチローさんにも似たところがあって
非常に引き込まれる魅力ある選手なのです

本日から始まる
オリックスバファローズとの
日本シリーズですが

当然、活躍すると信じ
楽しみにしています

寂聴さんを偲びながら読みたいと思います

2021-11-13 14:36:00 | 本を読む
こんにちは
sujaです

瀬戸内寂聴さん訃報のニュースは
衝撃でした

朝日新聞で
月に一度エッセイを載せていらして
『いつ逝ってもおかしくない』
というような事を毎回書いていたのを
「いや、まだまだでしょう」
と思いながら読んでいました

昨日の朝日新聞で
林真理子さんの寄稿を読んでいると
瀬戸内寂聴さんが書いた伝記小説の中での
一押しが【かの子繚乱】とあり
ふと、思い出したのです

随分前に岡本かの子について興味があって
彼女についての本を探し
瀬戸内晴美著(瀬戸内寂聴)『かの子繚乱』を手に入れたのでした


岡本かの子とは
「芸術は爆発だ!」
でお馴染みの芸術家
岡本太郎さんの母です

岡本かの子は
小説家、歌人、仏教研究家などの
肩書きを持っていますが

興味深いのは
天真爛漫を越えた
彼女の人間性
夫とかの子の愛人と同居するという
奇異な私生活についてでした

しかし
この本を手に入れてすぐ読む気になれず
なにかと後回しにしては
違う書物を読んでしまっていたのです

『先生はこの天才女性作家の真実を
ねちっこい筆で解き明かしていく』
と林真理子さんは書いています

本を書いたその後
かの子の愛人だった男性と
瀬戸内寂聴さんは会う機会があり
『今は偽りの生活。
かの子と暮らしていた時こそが
本当の生だった』
という言葉を引き出したそうです

林真理子さんの寄稿を読んで

これは
今【かの子繚乱】を読むしかないでしょ

「持っているなら、早よう読みなさい」
と突かれているようにも思えました

粛々と
瀬戸内寂聴さんを偲びながら
読みたいと思います

観光地から観光地へ。そして観光地へ帰る。

2021-11-06 11:03:00 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
sujaです

昨日の午後
所用で湯河原へ行き
その後
これまた所用で箱根の強羅へ行きました

湯河原はさほどでもなかったけれど
箱根は観光客で賑わっていました
平日にもかかわらず
人出があることに驚いてしまった私ですが
まぁ、よく考えれば
みんなが土日が休みというのはありえない訳ですから
平日が休みだという人たちが沢山いて当然の事です

強羅へ向かう車中で
箱根湯本周辺で観光している人たちを見ていると
コロナが落ち着き
気が緩んでいる様子がよくわかります
せっかく来たんだからと
食べ歩きしているグループや
マスクをずらし、話す人などけっこう見かけました
そもそもマスクをしていない人もいたりします

ワクチン接種の効果もあり
感染者数は減少していますが
だからといって予防を怠ることは言語道断です
他国の状況を知れば分かりきっていることです

あの人通りの中には入りたくないなぁと
考えながら強羅を目指しました

強羅ではまばらに観光客が歩いており
落ち着いた感じでした
休日にはもう少し人出があるのかもしれませんが…

一仕事終えた後
一人貸し切り状態の温泉に浸かり
心身共に温まり
鎌倉の我が家に帰り着いたのでした