今季の東京新大学野球リーグは超大波乱と言っていい。
これまで何年もリーグの上位に君臨していたのは「創価大学」「流通経済大学」
さらに今季は、創価大学に田中正義投手、流通経済大学に生田目翼投手というプロ注目の投手が存在している。
ぶっちぎりな2強対決が予想されたが、その両エースが怪我のため登板できず。
その影響が悪くハマってしまったのかチームの調子もあがらず、結果的に「東京国際大学」「共栄大学」の前季4位・3位のチームが優勝を争う形となった。
《ここからは母校・東京国際大学への想いを含みます》
モノの捉え方は様々である。
私は先週岩槻野球場にて、高千穂大と戦っていた東京国際大のスタンドで違和感を覚えた。
2つ・3つ先読みすることが良いこともあるが、1つ先や、目の前のことから目を背けては絶対にいけない!
先週の段階では、全日本大学野球選手権は全く決まっていない事実であり、
高千穂大に勝利したあとも、共栄大から2戦先勝をしなくてはいけないのである。
それなのに、次の共栄大戦の話ではなく全日本大学選手権の話をしていたのである。
これはスタンドでのごく一部の話であり、プレーする選手・監督・コーチは1つずつ!という意識を持っていたかもしれない。
実際、話を聞いていないので真実はわからないが。
《結論・当たり前の真実の話を書きます!》
昨日、共栄大との1戦目に負けた東京国際大学。
もう春のリーグ戦においてリーグ優勝するには、ここから2連勝するしかありません。
2連勝するには、今日の試合に勝たなくてはいけません。
日本一になるには今日からの試合6試合に勝ち続けなければいけません。
2連勝・6連勝するために。今日の試合は絶対に勝ちますように!!