東祖谷の訪れた方の中に、このような看板を見かけた事の有る方は何人いらっしるのか??
私の方では計り知れないものがありますが、東祖谷にある文化財指定の建物が数件ある中の1つでもあります。
後の二つはと言われると阿佐の平家屋敷・・・(只今、修復作業中の為、見る事ができません!)
と癒しの温泉郷の敷地内にある小畝家住宅などがあります。
そんな、重要建造物の建物の一つに今回紹介する木村家(釣井地区・つるい地区と読みます)
年末から厳しい寒さと雪に悩まされた祖谷の里・・・建物の屋根などには雪が積もり軒下には長い氷柱が
下がる事もありました。
この事は祖谷に伝わる伝統的な建物の一つ茅葺き屋根住宅にも氷柱が下がりました。
私が訪れたのは1月2日の事でしたが、一番の寒さがあったこの日・・・木村家の茅葺き屋根にも
見事に氷柱が、下がっていました。
年末・年始の寒さ・・・雪と共に尋常では無かった様に思います。そんな厳しい寒さが見せた、この光景・・・
茅葺き屋根に積もる雪と氷柱・・・中々見られない茅葺き屋根の様子が伺えました。
青空の下、庭と屋根には白い雪をまとい存在感を表す木村家・・・住居として住んでいる事もあり、茅葺き屋の下
ゆっくりとしたくつろぎの場を提供出来ればと始めた喫茶スペース・・・春から秋にかけては癒しを求め訪れる
人も多々いるとか! 冬場は訪れる人も少なく静かなたたずまいとなっていますが、雪見の酒ならぬ
(飲酒運転はダメなので・・・・) 雪を眺めながら飲むコーヒーと言うのも、おつな物かも知れません・・・・
訪れて見ようという方は、事前にやっているか、如何かを確認した上で訪れてみてください