興居惟自適
こうきょただじてき
起きても寝てもただ自分の意適する所を適として楽しむこと。
隷書、まだまだですね^^;
・・・自適
他の事に心をわずらわされず、
気のおもむくままに、のんび~りと過ごしたいものです
知り合いの陶芸展にて。
このカタチも自適に通ずるような気がします・・・
美峰
興居惟自適
こうきょただじてき
起きても寝てもただ自分の意適する所を適として楽しむこと。
隷書、まだまだですね^^;
・・・自適
他の事に心をわずらわされず、
気のおもむくままに、のんび~りと過ごしたいものです
知り合いの陶芸展にて。
このカタチも自適に通ずるような気がします・・・
美峰
行書
花陰覆簟涼
<花陰簟を覆うて涼し> かいんてんをおおうてすずし
意味: 夏時の花の陰は 竹のむしろを覆うとひとしお涼しい
簟というのは、細く割った竹をむしろのように編んだ夏用の敷物 だそうです。
<竹>という言葉が出てきたので・・・
これ、竹で作った ランタンなんです!
この夏、仲間たちと作った 手作りのランタンです。
竹を輪切りにし、ナタを使って外側を薄く薄くしていき
底にくぎを刺し そこにローソクを立てる。
紅く ホワ―っとした優しい光が
なんとも癒されます。
ほら、なんとも言えずきれいでしょう~
放置竹林を考え エコ利用した 竹のランタン
他では どこでもやっていないそうです。
一条たけのこ村の山本さん、地元のケーブルTVの方々に
大変 お世話になりました。 ありがとうございました
美峰
百人一首 88番
難波(なには)江の 芦のかりねの ひとよゆゑ
みをつくしてや 恋ひわたるべき
皇嘉門院別当
<和訳>
難波の入り江の芦を刈った根っこ(刈り根)の一節(ひとよ)ではないが、
たった一夜(ひとよ)だけの仮寝(かりね)のために、
澪標(みおつくし)のように身を尽くして生涯をかけて
恋いこがれ続けなくてはならないのでしょうか。
「通い婚」が慣習だったこの時代、
恋しい人を待つ歌が多いのですが、
これは旅先で一夜の契りを交わした男のことが忘れられない、
という歌ですね・・・なんか せつないです~涙
美峰