☆墨ブロへようこそ☆
美峰(ビホウ)と申します。 訪れてくださり、アリガトウゴザイマス。
まだまだ勉強中です。
拙い作品ですが 覗いて行ってください^^
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百人一首82番
思ひわび さても命は あるものを
憂きに堪へぬは 涙なりけり
道因法師
訳)つれない人を思い、嘆き悲しんで、それでもやはり命はながらえているのに、
辛さに耐えられずに流れ落ちてくるのは 涙だけである。
作者の道因法師の死後、
千載集ができあがったとき 彼の歌が十八首も選ばれていたので
撰者である藤原俊成(定家の父)の夢に現れ、
涙を流して感謝したため、俊成はさらに二首を加えて
彼の歌を二十首にしたという逸話が。
美峰