タイトルは 「 登龍 」 読み:とうりゅう
全紙に書いて軸装にしました
中国の黄河上流に「竜門」という急流があり、
そこを登った鯉(こい)が竜に化けるという伝説からうまれた言葉。
「登竜門」という言葉は、
出世のための難しい関門や、大事な試験を受けるときなどのたとえに使われますが、
もともとは「出世の糸口をつかむ」という意味、らしいです。
出身の中学の校門に
竜門という言葉とともに鯉が登る像があったように
記憶しています。立志を大事にする校風でした。
自ら激流を登っていくように、志を貫くような・・・
そんな生き方は出来ないかもしれませんが
心に留めておきたい言葉です。
美峰
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます