百人一首 9番
花の色は 移りにけりな
いたづらに 我が身世にふる
ながめせし間に
うつくしい桜の花の色はすっかり色あせてしまった・・・
むなしく春の長雨が降っていた間に 私の美貌も衰えてしまった・・・
むなしくこの世に生きて ぼんやりと物思いにふけっている間に。
小野小町の有名な歌です。小町のため息が聞こえてきそうな・・・笑
我が身世にふる・・・降(ふ)る「ずっと降り続く雨」 と
経る(ふ)「年をとっていく私」
の2重の意味が含まれています~
美峰
百人一首 9番
花の色は 移りにけりな
いたづらに 我が身世にふる
ながめせし間に
うつくしい桜の花の色はすっかり色あせてしまった・・・
むなしく春の長雨が降っていた間に 私の美貌も衰えてしまった・・・
むなしくこの世に生きて ぼんやりと物思いにふけっている間に。
小野小町の有名な歌です。小町のため息が聞こえてきそうな・・・笑
我が身世にふる・・・降(ふ)る「ずっと降り続く雨」 と
経る(ふ)「年をとっていく私」
の2重の意味が含まれています~
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