『 リズムの如く 』 です
雨雲から 雨が降ってくるようなイメージで描きました。
紙の上に ポタンと墨を垂らして、
紙を斜めに持ち上げて 墨の玉が紙の上をすべるようにして
ラインを描きました。
ポタン、ツ-、ポタンポタン、ツ-ツ-・・・
雨の様でしょう
はい、この作品は 初めは縦だったんです。
が、
在り来たりで つまらない。
横向きにしたら 意外性があり 面白いものになりました。
墨象って、既成概念みたいなものを 取り払って描くと、
見た人が ハッとするようなモノが出来上がると思うんです。
まさに 先生の書く作品は、そうです。
感じるまま とか 勢いの面白さ とか。
見る人によっては、見て分かる”字”のようなものの方が
安心する と言います。
それも 分かります。
でも、ある意味、見る人を裏切るような 意外性や迫りくる勢いなど
先生のような ドキっとするような作品が理想なんですが・・・なかなか。
まだまだ 色んなものに囚われてコジンマリしちゃっていますね、私
西伊豆のKさんに蘭をいただきました。
豪華です^^
Kさん、どうもありがとうございます。
美峰
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逆さになったって先生の様には書けないので、個性=持ち味 と思って、自分の出来る範囲で頑張ります!