大岡信の万葉集展 に行ってきました。
以前から行きたいと思っていましたが
最終日前日 やっと訪れることが出来ました。
「 人麻呂の宇宙 」
館内は 柿本人麻呂の歌で溢れていました。
額田王ファンの私としては、
飛鳥・奈良時代は 壮大なロマンを感じる大好きな時代です。
万葉の言葉を知れば知るほど不思議で難しくて美しくて・・・
中国から来た漢字が 今私たちが使っている日本語に表記されるに至った
まさにその分岐点の時代だったと思います。
館内の展示が 斬新で とても面白かったです。
好きな場所に座布団を敷いて 座って眺めました。
壁から文字が飛び出しているように・・・天井から文字が降ってくるように・・・
ただ印刷された文字を見るより ずっと視覚に心に入ってくるようです。
美しい万葉ことばのシャワーを浴びて、
万葉歌、人麻呂、もっともっと知りたいと思った一日でした。
美峰
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