むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

ちょっと嬉しい事

2015-06-03 | 書道

久しぶりにブログに投稿するような気がします。

今日はちょっと嬉しい事がありましたので、ブログをアップいたしました。

それはこれなんです。

わかりますか?

エレベーター扉の左上にツバメが巣を作ったのです。

そして数日後には

このように巣の中で卵を温めはじめました。

ここは私の職場の駐車場内エレベーターホールなのですが、3階から8階まで

全て同じ作りのエレベーターホールで、その4階に巣をつくりました。

ツバメがここまで来るには、駐車場内を相当飛ばないとたどり着けず、なお且つ人の出入りも頻繁なところなのです。

きっと天敵のカラスやネコがやって来ない安全な場所ということで

巣作りを決めたのだと思います。

それにしてもちょっと手を伸ばせば届いてしまうような低いところです。

場内にはやさしく見守って欲しい旨を記載した張り紙をいたしました。

そして、場内には別のもう1世帯が巣作りをしておりました。

わかりますか?どこに巣があるか・・・

ここは7階駐車場内です。

更にアップにしますと・・・

銀色の泡スプリンクラー配管バルブの上に何かいますよねえ?

そうなんです。山鳩(キジバト)が巣を作り卵を温めているのです。

徐々に近づいてみます。

小枝を巧みに編んで巣を作ったようですが、ツバメに比べるとなんとも荒っぽい作りです。

この鳩も人が近づいてもまったく逃げる気配はありません。

以前に我が家(八王子に所在)のツバメの巣をブログにアップしましたが、吉祥寺の街中でこのように

野鳥が巣作りをするなんて・・・ちょっと驚きです。

つい先日八王子の自宅玄関前にも、つがいのツバメが巣作りをはじめました。

しかし・・・

ある時から相方の姿が見られなくなり、しばらくは1羽で毎日来ては鳴いていました。

姿が見られなくなった1羽は事故に巻き込まれたのか、はたまた何かに激突してしまったのか・・・

残された1羽の鳴く声が悲しげに聞こえます。

1週間程すると巣作りを諦めたのか、残された1羽の姿も見られなくなってしまいました。

やはり自然の中で生きて行くのは大変なことなのだと思います。

吉祥寺の駐車場内で子育てを始めたツバメや山鳩が無事に子育てを終え

親子共々元気に巣立ってくれることをただただ祈るばかりです。

今日は鳥たち2世帯が社屋に巣を作り子育てを始めた、ちょっと嬉しい出来事をご紹介させていただきました。

鶴嶺

 


牡丹と芍薬

2015-05-09 | 書道

ゴールデンウィークも取り方によっては異なりますが、長い方では明日までです。

もちろん、ず~っとゴールデンで過ごされている方もいらっしゃるかと思います。

今日は牡丹と芍薬をご紹介いたします。

 

 

4月中旬から下旬にかけて、牡丹が咲きました。

色鮮やかな赤色です。

 

昔から女性の美しさを表現する際に、

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言う言葉が使われています。

 


書道を愛好する女性陣にこの言葉がぴったりだと思います。(そう思いたいですね)

そして、今は芍薬の花が咲き始めました。

 

 

 

清楚な純白です。

これも書道を愛好する女性陣の心のようです。

牡丹は女性の清楚なさま

芍薬は女性の華麗さ

百合の花は、女性の美しさ、を表していると記されていました。

私は実物を見ていると、芍薬と牡丹は逆のような気もいたします。

まぁ~どちらも同じかも知れませんが・・・。

ところで、牡丹と芍薬の違いってわかりづらいですよね。

ボタンは木なので枝分かれし冬も樹形がはっきり確認でき,

シャクヤクは草なので冬は幹が残らず毎年生えてくるというものだそうです。

木と草の違いのようです?

 

そして、庭にはテッセン(クレマティス)も咲いています。

 

 

なんと表現して良いのか分かりません。

男性の威風堂々としたようにも見えますね。

今日の筆を選んでいるようにも・・・。

 

 

こうして、春を感じ、初夏も感じ、あの暑い夏がやってきます。

でも、その前に梅雨時になりますね。

この時期は天候や気温の変化もありますので、十分にご自愛ください。

今日は我が家の庭での季節感をお伝えしました。

少しは筆を持たねばと思っています。

 

(萬 鶴)

 

 

 


第37回 墨華書道展開催中

2015-04-22 | 書道

第37回 墨華書道展が銀座の画廊美術館で開催中です。

期間は4月21日(火)~26日(日)までとなっております。

是非、ご来場いただければ幸いに存じます。

 

 

 

 

今回も数多くの作品(208点)が出展されております。

もちろん、我が「むさしの墨友会」のメンバーも出展いたしました。

 

会田東鶴さん

 

秋山彩翠さん

 

安藤鶴城さん

 

 石合仁鶴さん

 

 岸田瑞鶴さん

 

中野豪鶴さん

 

藤井岑鶴さん

 

山崎鶴嶺さん

 

三輪萬鶴

 

 

対面して岑鶴さん鶴城さん

 

 

 並んで鶴嶺さんと萬鶴です。

 

 

赤の毛氈がもう少し左まであれば・・・。

我々(鶴嶺さんと萬鶴)まで?(笑)

 

 

 

連休の前ですが、銀座までお越しいただき、ご高覧いただけば幸いです。

 

(萬 鶴)


第37回 墨華書道展開催のお知らせ

2015-04-11 | 書道

第37回「墨華書道展」開催のお知らせです。

期日、内容等は下記のご案内のとおりです。

今回も208点の作品を展示いたします。

 

 

 

この画像は昨年(第36回)のものです。

雰囲気をお伝えできればとアップさせていただきました。

 

 

華やぐ会場です。

多くの方々にご来場いただきました。

そして場所を変えて、書道展の授賞式と祝賀会が行なわれます。

 

 

昨年度、ご参加いただいた先生方です。

 

 

そして、授賞式(授賞された方)の雰囲気です。

 

もちろん。祝賀会では美味しいお酒やお食事が用意されております。

 

 

第37回墨華書道展の雰囲気をお伝えいたしましたが、お近くにお寄りのさいは是非会場までお足をお運びいただければ幸いです。

多くのみなさまのご来場をお待ち申し上げております。

 

(萬鶴)


第37回 墨華書道展を開催します

2015-04-04 | 書道

第37回 墨華書道展を開催いたします。

平成27年4月21日(火)~26日(日)の6日間、銀座美術画廊で開催されます。

春風に誘われて、銀座散歩でもしたあとにでもご来場いただければ幸いです。

 

 

特別参考出品として比田井天来先生・川谷尚亭先生・桑原翠邦先生・宮本旭水先生の作品

特別賛助出品では、顧問 浅沼一道先生

客員出品は梶原貴美枝先生。

そして、主幹である 吉野大巨先生の作品が数多く出展されます。

同人・準同人の方を含めて、208点が展示されます。

特別展示は「桑原翠邦先生」の作品が数多く展示されます。

 

みなさまのご来場をお待ち申し上げております。


墨運堂(西の京駅近く)

2015-03-28 | 書道

先ずお断りです。

画像の枚数が多いので適当にスルーしてください。

たまたまですが、用事で奈良に来ました。

30年数年ぶりに友人に再会出来、この日はせっかく奈良に来たのだからどこか行きたいところありますか?と言われました。

思案したところ、墨運堂さんに行ってみたいとお願いしました。

 

 

降りた駅は「近鉄 西の京駅」です。

左に行くと薬師寺があります。

45年くらい前、この近くの三松寺と言う禅寺に二ヶ月ほど修行したことがあります。

午前中は修行(寺の掃除や墓まわりの掃除です。もちろん座禅も)

午後は、赤膚焼きの窯元に通いつめていました。

懐かし駅に降りました。(面影はありません)

他の駅かも?

 

 

荻窪の廣悦堂さんに、見学のアポイントが取れるか連絡してみました。

電車の中なので、後ほど・・・とのことです。

携帯がなりました。

何か見学などがあって対応は難しいとのことでした。

せっかくのですので、外観だけでもと思いお尋ねいたしました。

 

 

受付の方が、ちょっとお持ちくださいと・・・。

 

 

事情をご説明しましたら、墨運堂 営業部長の山口さまが対応してくれるとのことです。

お茶までいただき、見学させていただくことになりました。

 

 

作業場はこの門を通って入ります。

裏からも行けますが・・・。

「がんこ一徹長屋」と書かれています。

 

 

地域で頑張っていられる、方々のアンテナ工房になっています。

私の好きな赤膚焼き工房もあります。

 

 

そして、部長さんに、実に丁寧な墨運堂さんの工場へご案内いただきました。

 

 

練りたての墨は温かいですね。

まさに粘土です。

 

 

押し型から成形され墨ですが、これもまだ温かいものです。

 

 

墨が出来るまでの模型もありわかりやすいですね。

しかし、凄い手間暇をかけて仕上げるのが伝わります。

 

 

油煙の種類・にかわの違いなど事細かにお教えいただきました。

小学生の見学が入っているようでした。

これで忙しかったのですね。

特別のご対応に感謝致します。

 

 

作品展示には、桑原翠邦先生の揮毫されたものがあります。

迫力がありますね。

 

 

お忙しいところ突然お伺いし、ご対応いただいた墨運堂の山口部長さま、本当にありがとうございました。

 奈良の「墨運堂」さんの作業場をご紹介いたしました。

このあと薬師寺をご参拝です。

 

(萬 鶴)


籠字(かごじ)

2015-03-22 | 書道

昭和41年 桑原翠邦先生の還暦書会記念が北海道 帯広市で開催されたとのことです。

 

 

主催者は「小室吉助先生」で号は疎林です。

桑原翠邦先生が吉助先生のところでお書きになった「籠字」です。

 

 

 

還暦酔邦敬具と書かれています。

面白いですね!翠邦でなく酔邦です。

だいぶお酔になっていたのでしょう。

上には思い出したのでしょう。吉助の「吉」の字を書き足しています。

 

 

 

 市議会副市長宅での祝宴だったようですね。

 雅印の数を見たら22個ありました。(ご参考までに)

 

お教室には、先生が育てられた「ファイアーリリー」が飾られていました。

この状態が桜の咲く頃でも保っています(笑)

どうでしょう?梅雨のころは資料の山になっているかも知れませんね。

 

(酔 萬 鶴)


「桑原翠邦用印展」開催予定

2015-02-28 | 書道

いま、都合により私は筆を休ませていただいております。

多趣味の萬鶴ゆえ、体力があるうちにと他の趣味に集中するためです。

吉野大巨先生よりメールがあり、墨華展の作品を出したらどうかとお誘いがありました。

お手本は93歳になる母より、額に飾るものを書いて欲しいと頼まれ、先生に半切用のお手本も頂きましたので、それを提出しました。

お教室にお伺いすると、何やら台が印箱などでいっぱいになっていました。

 

 

お尋ねすると、今年の9月26日(土)~11月23日(月)までの間、古河市立篆刻美術館に於いて開催する、「桑原翠邦用印展」の準備中とのことでした。

 

 

吉祥寺のお教室に集まって来ている印を、これから印影取り、側款拓取りを行うとのことです。

 

 

側款(そつかん)と言うんですね。

それすらも知らない私です。

4面あっても、どれが最初なのか?

スミマセン。

これを拓取りして、最終的には年代別に分けて冊子にするようです。

 

 

吉野先生の資料によると、桑原翠邦先生は、翠邦・魚目道人・魚目・山人魚目・山老魚目と落款の調子と使用雅印で制作年が判る稀有な作家と紹介されています。

印展はまだ先の話ですが、すでに準備に取り掛かっているのですね。

この労力は大変なものと推測いたします。

私もむさしの墨友会の図録集を作るにあたっては、最初から構想を描いて写真を撮ったりしています。

行き当たりばったりでは、作る楽しみも半減いたします。

ちょっと早めのご案内でした。

 

(萬 鶴)


墨華展の作品提出締切日間近!

2015-02-17 | 書道

第37回 墨華書道展が開催されます。

会期は平成27年4月21日(火)~26日(日)までとなっています。

会場は「東京銀座画廊美術館」7階です。

私(萬鶴)はちょっと事情があって、筆を休めています。

先日、吉野先生からご連絡をいただき、墨華展作品を出すように促されました。

 

 

奮起して、一発勝負のように筆を持ちました。

久しぶりに墨の香りが漂っています。

一日かけて書き上げました。

今週中が締切とのことです。

 

 

書くたびに、ため息が漏れます。

”あぁ~”です。

やはり、毎日短時間でも筆を持たないとダメだな!と痛感しました。

まぁ~、参加することに意義があると思っています。

 

 

昨年の画像です。

むさしの墨友会メンバーは3月5日~8日まで開催される「奈良誰々展」伺う計画を立てています。

 

(萬 鶴)


使ったことのある紙幣で世代がわかる

2015-02-14 | 書道

書の歴史には遠く及びませんが、自分なりの歴史?もありますね。

現代社会でも、いろいろな世代によって構成されています。

先日、棚のファイリングを整理していたら、旧お札が出てきました。

意味もなく保存収集?していたものです。

さて、みなさんはどのお札を知っていますか?

また、使っていましたか?

墨友会のメンバーはほぼ同じ世代ですので、私とおなじなんでしょう。

 

 

五千円札

ちょっと前まで、財布に入っていました。

お年玉に、これが入っていると大喜びしたものです。

 

 

千円札

まだ、財布に入っているような気がします。

 

 

五百円札

ちょっと見かけなくなりましたが、ハッキリと覚えていますよ。

 

 

百円札

この辺になると懐かしいな!とも思えます。

一般の方々はこれは使った経験もお有りかと思います。

懐かしいでしょ。

 

 

さて、私が使ったことのあるお札は拾圓ですね。

これは記憶の彼方に覚えていますよ。

私はこの時代までですね。

当時、子供用の小さなラーメン(小丼)が20円くらいだたっと思います。

駄菓子屋さんに行ったりや紙芝居などを追いかけた記憶があります。

赤胴鈴之助や黄金バットなどを真剣に見ていました。

水飴を買ったり、粉のジュースの素を買ったりもしました。

あれから60何年も経ちました。

 

 

さすが、これらのお札は使っていませんね。

比田井天来先生や桑原翠邦先生がお使いになったのでしょうね。

そう言えば、私の初任給は49,100円でした。

今や年金をいただく年齢になりましたが、逆に拾圓札や百円札を使った時代が懐かしく思えます。

 

(萬 鶴)


雪の雫

2015-02-07 | 書道

東京地方は今年4度目の雪だったのでしょうか?

先日は思ったより(予報より)降らなかったですね。

5枚の画像をアップしました。

結論はご想像にお任せします。

 

 

 

 

 

 

 

(萬 鶴)


松が明ける

2015-01-10 | 書道

9日にお稽古場に行ってまいりました。

昨年末とは異なり、広くなったような気がします。

清々しいですね。

 

 

窓側にお正月飾りがあり、周辺がきれいに片付いていました。

松が明けました。

正月気分はここまでにして、本格稼働に入る節目なのでしょう。

 

 

お知り合いの方からいただいた、彫り物とのことです。

「日利大吉」

ところで、「利」と言う字の意味を調べてみました。

とし。

すらりと刃が通って、鋭いさま。

すらりと運ぶさま。

都合よく運ぶさま。

 もうけ。 もうける。

都合よいと考える。

 きく。ききめがある。

役にたつ。

と言う意味がありました。

私の座右の銘は「漁夫の利」です。(笑)

字の由来などを調べてみるのも楽しいものです。

 

 

先日、縁側で撮った写真です。

日記帳に花のしおりを挟んでみました。

 

 

実用的ではありませんが、ちょっとした和みを感じます。

穏やかな時の流れも感じます。

書にも、何かを感じることが重要なのかも知れませんね。

大吉・・・

安泰・・・

穏やかな年になって欲しいものです。

 

(萬 鶴) 〆


何か用事? (楊枝)

2015-01-08 | 書道

楊枝を英語で言うと toothpickと言います。

歯のピックと言う意味です。

でも、日本ではもっと使い道がありますね。

 

 

スーパーなどでの試食にも使われます。

また、お漬物などをいただく時も便利です。

 

 

では、このギザギザは何のためにあるのでしょうか?

飾り?

転がらないため?

 

 

その部分を折れば、楊枝置きになります。

日本人の知恵と言うのでしょうか?

単純なものですが、よく考えられています。

これは間違っているかも知れません。

私がそう思って(使って)いるだけかも知れません。

 

さて、お正月を過ごすと、平均で2.3kg体重が増えると報道されていました。

該当する方はいらっしゃるのでしょうかね?

 

 

七草粥にはなりませんが、胃腸に良いジアスターゼの大根を炒めていただきました。

ちなみに、源助大根の種を頂いたものですから、育てていました。

これは間引いたものです。

 今日は何か楊枝?を題にしました。

 

(萬 鶴)

 

 


新年明けまして おめでとうございます

2015-01-01 | 書道

新年明けまして おめでとうございます。

今年はどんな年になるのでしょうか?

みなさまがたにおかれましても、昨年はいろいろとお有りになった年かと思います。

 

 

朝のうちの東京地方は穏やかな正月を迎えるかな?と思っていましたら、昼近くには小雪もちらつく天候になりました。

朝、7時半ごろに撮った初日です。

雲の間から光がさしてきました。

 

 

ブログを書いているパソコンも元旦(1月1日)8時をさしています。

私はいつもの通り早寝でしたので、早起きでした。

家族は紅白や除夜の鐘を聞いていたのでしょうね。

白組が勝ったとか、誰が良かったとか話しています。

 

 

私は日記を筆で書いていますが、硯を磨きました。

今年最初の一文字はきれいな硯で書きたかっただけです。

 

やがて、お囃子太鼓と笛の音が聞こえてきました。

 

 

毎年、元旦に獅子舞がやって来ます。

地域のお囃子保存会が行っています。

 

 

獅子の口をパクパク開けて福を呼び込んでいました。

そして、年賀はがきも届きました。

 

 

いつものように、家族揃ってお正月のご挨拶です。

92歳になる母も、お屠蘇が好きでお代わりしていましたよ(笑)

おめでとうございます。

今年も元気でいましょうね!と。

 

 

お節料理とお雑煮をいただきました。

毎年、同じことをしているお正月です。

来年も同じことができるお正月であって欲しいですね。

みなさまにとって、良いとしでありますように!

 

(萬 鶴)

 

 


いよいよ今年もあと3日

2014-12-28 | 書道

朝夕がだいぶ冷え込んできました。

また、インフルエンザも流行っています。

あと3日でお正月です。

この冷え込みを利用して、氷のアートを作ってみました。

*これらの画像は、自分のブログにも紹介しています。

 

 

昨晩、大きな器に水を張り、草花などを投げ入れておきました。

出来ていました。氷のアートが・・・。

取り出そうとしたら、割れてしまいました。

まだ、薄氷だったんですね。

陽に照らされて、氷が輝いています。

 

 

南天?の実も半分氷に浸かっています。

きれいですね。

 

 

気温も上がり、氷が解け始めてきました。

止まっている画像ですが、動きを感じますね。

書道にも同じことが言えるのでしょう。

筆使いなどや濃淡、強弱・・・。と想像させる作品には動きを感じます。

 

 

つつぅ~と水滴が。

 

 

更に、長く落ちる水滴・・・。

こんなイメージが書との共通点かも知れません。

 

 

「むさしの墨友会」のメンバーに石合仁鶴さんも加わり、ますます楽しく賑やかになります。

また、お酒の量も多くなるかと思います?!

11月7日~9日までの間、第3回むさしの墨友会書展を開催いたしました。

大勢の方々にご高覧いただき、心より感謝申しあげます。

年が明けて3月5日~8日にかけて、奈良誰々展が開催されますが、墨友会も見学も予定しております。

このように歩幅は小さいのですが、活動を通して会員の親睦を深めております。

この一年「むさしの墨友会」の拙ブロクに大勢の方々にお出でいただき、心より感謝申しあげます。

本来なら、書道中心の格調高い内容にすべきかとも思いますが、まだそこまで実力・技量も伴っていない部分もありますので、このような内容であることをお許し頂ければ幸いです。

来年もまた、「むさしの墨友会」をご支援、ご教授下さいますようお願い申しあげます。

みなさまにとって、良き年になりますようお祈り申しあげます。

 

(萬 鶴)