むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

ちょとフライング(鶴嶺)

2012-08-30 | 書道

本日3時頃吉野大巨先生から、雙暢書道会展の飾りつけが終わりましたよ~っとメールを頂戴しました。

今日は仕事の関係で跳び回っており、お手伝いにお伺いすることができず大変失礼いたしました。すみません。

そして大変お疲れ様でした。

夕方、5時半過ぎには何とかお伺いできる旨お伝えしたところ

お待ちいただけるとのことで、早速ブログ用の写真撮影のため会場にお伺いさせていただきました。

雙暢書道会展の詳細は、後日萬鶴さんがこのブログにてお知らせくださる予定ですので

私はちょっとフライング気味で雙暢展に出品されている作品画像のみををアップさせていただきます。

今回は吉野大巨先生立会いの下、出品作品すべてを片っ端から撮影させていただきました。

先ずは入り口の方から順に画像をアップさせていただきます。

一番左の「舞」は萬鶴さんの作品です。迫力があります。

画像が小さくなりましたが、3枚が張り付くようにしてみました(萬鶴)

画像ではちょっと分かりにくいのですが墨の濃淡が。先生方の臨書作品だそうです。

 

 

真ん中の「阿吽」は東鶴さん、「雲峯聊可息」は彩翠さんの作品です。

 

一番右の作品は確か鶴城さん。

 

「明鏡止水」吉野大巨先生の作品です。

一番右はいつも教室でご一緒させていただいている聴泉さんの作品です。

 

千羔先生の作品です。

今日は駆け足で作品のみをご紹介させていただきました。

なかなか萬鶴さんのようには上手に写真が撮れず、失礼いたしました。

さぁ~て明日から書展の開催です。

皆様お誘い合わせの上、ご来場くださいますようご案内申し上げます。


2012年 第21回雙暢書道会展開催 (お知らせ)

2012-08-30 | 書道

第21回雙暢書道会展が開催されます。

日時 : 平成24年8月31日(金)・9月1日(土)・2日(日)

会場 : 吉祥寺スペースBe

昨年は八王子市戸吹の鮨忠さん秘蔵 桑原翆邦先生書の板戸を展示いたしました。

今年は佐久市茂田井に開設しました大澤酒造・名主の館書道館の展示作品・・・(下の文をお読みください)

吉野大巨先生新作聨落の作品6点を雙暢書道会展で披露していただき、その後、大澤酒造に移動予定になっています。

もちろん、むさしの墨友会メンバーの作品も展示いたします。

 

 

 

雙暢書道会展の模様は、後日ご紹介いたします。

本日は開催のお知らせをいたしました。

 

(萬鶴)


はい!よく書けていますよぅ~ 良いですねぇ~

2012-08-29 | 書道

先週の土曜日に、久しぶりにお教室に伺いました。

彩翆さんは既に終えられ、帰られるところでした。

ちょうど東鶴さんが作品をお出ししているところです。

 

 

 先生は東鶴さんに対して・・・

ほぅ~ 三行は難しいでしょ。

よく書けていますよぅ!

はい!これにしましょう。

 

 

上位を目指している方は凄いですね。

私はこの段階までは辿り着くことは考えられません。

 

 

先生も設問に対する文面などを真剣に読まれています。

やはり、力のある方は私たち(私)とは、基本的に異なるようです。

 

次に私の番が来ました。

先ず、優先順位としてお月謝の提出です。

先生も一番喜ばれる?ことでしょう。

私は検定の3作品をお出ししました。

ほぅ~、草書も良いですねぇ~。

楷書と行書は・・・

"まだ時間がありますよ。頑張ってください。”でした。

とりあえず、検定料の6300円お支払いして帰宅です。

 

午後からは公務です。

武蔵境で開催された「サマ―フェスティバル」に参加です。

(暑)の中、1万数千人が来場しています。

 

 

子供ー(ショ―)の何とかレンジャーには、元気な子供たちが大声援です。

後ろのお父さんは子供を肩車して、汗を書いて(かいて)います。

 

 

ハシゴ車のゴンドラです。

親子で乗っています。

 

 

それもこんなに高くです。

夕刻には花火の打ち上げ大会があり、9時近くに終演となりました。

私にとっても長い一日が終わりました。

 

先生からの、"まだ時間はありますよぅ~”が耳に残ります。

*パソコンでショ―も汗をかくも、何故か変換で書が出てきます。

書をやる気があるのは、私のパソコンだけかも知れませんね。

 

(萬鶴)

 

 

 


お年齢ごろ (おとしごろ)

2012-08-22 | 書道

いやぁ~暑い日が当分続くようです。

年齢とともに、この暑さが体にこたえます。

先日同級生の医者(かかりつけ医)が、体調不良で入院していました。

私には“酒の飲みすぎだ!肝脂肪値が高いぞ!”と脅かす医者が、体調管理ができていなかったようです。

その私はすこぶる元気です。

昨日、いつもの薬をいただきに通院いたしました。

私 “オイ、入院していたんだって?”

“大丈夫かよぅ~”

医者 “いやぁ~ お歳ごろというのかな?”

“体力がなくなってきたなぁ~”

 

そうか?お歳ごろって、娘の適齢期のことばかりじゃなかったんだ。

私たちも、それなりにお歳ごろなんだ。

 

 

検定試験に取り組んでいます。

なかなか進みません。

お歳ごろなんですかね。

 

 

さて、自分での認識と通念上の認識が異なる言葉があります。

「高齢者と老人」です。

私個人のブログで、これを取り上げたところ好評でしたので、墨友会にもご紹介いたします。

 

高齢者より老人と呼ばれる方がマイナーと書かれていました。

年寄り・おいぼれ・ロ―トル・爺さん・婆さん・ご老体・ヨボヨボ・・・

言い方はいろいろとあるようです。

 

では何歳から「高齢者」となるのでしょうか?思うのでしょうか?

ある機関の調べでは、(ネット調べ)

1位が70歳以上でした。

理由は

「他人にいたわって欲しくなる年齢」

「60歳定年時体力が70歳まである。まだ働くことができる」

「治らない病気・持病が増える」

 

2位が65歳以上です。

理由

「65歳異常(以上でした)を老人とする世界保健機構(WHO)の基準にそろえるのがのぞましい」

「会社の定年が65歳」

「年金が支給され、のんびりできる」

 

3位は75歳以上

理由

「75歳までは自立と自活が可能」

「見た目が若ければ老人では無いが、足腰は弱くなる」

「70歳を過ぎて老いを感じる、そこから5年経てば、いよいよ老人」

「後期高齢者がこの年齢」

 

 

私も「高齢者」と呼ぶのは、第1位の70歳以上からかな?と思います。

今は60歳半ばですが、日常でもその年齢に近いづいていることを感じます。

きっと、いろいろなご意見があることでしょう。

気は持ちよう。100歳まで現役・・・。とかね。

さて、あなたのご感想は?

しかし、暑い毎日ですね。

検定試験の作品提出には、まだまだ時間が必要です。

みなさんどうやって時間を作るのかなぁ~?

お年を召した方はどうやって、時間を費やすのかな?

ふぅ~。

 

(萬鶴)

 


さぁ~ 気合いを入れて!

2012-08-11 | 書道

雙暢展の作品もお出ししました。

次は検定試験ですね。

これはいつまでにお出しするんでしたっけ?

先日お教室にお伺いした時に、お手本を3種類書いていただきました。

暦では立秋も過ぎ、朝夕いくらか涼しくなったとは言え、日中の暑さはまだまだ続きます。

この辺で気合いを入れて美味い物でも!

 

 

自分のブログでも紹介していますが、木・金とで新潟の妙高近くの斑尾に行ってきました。

片道300kmちょっとですかね、一人旅です。

中央道を利用してです。

途中、甲斐市(山梨県)の女房の実家に立ち寄り、隣のうなぎ店(親戚)でうな重をいただきました。

 店主の包丁さばきです。

見事ですね。

 

串を打つのも芸術的です。

なんでもプロはプロ。

手捌きが違います。

 

 

 

焼き方も最高ですよ。

 

 

 

写真を撮る前に思わず、箸をつけちゃいました。

食べかけを慌ててパチリです。

美味しさが伝わるでしょ。

美味しいものもいただきました。

次は気合いを入れて、筆を持つことにします。

えぇ~っと、その前に暑くならないうちに、草花に水やりと・・・

部屋の掃除と・・・

そうそう、出かける用事もありました・・・。

筆は夕方かな?

そうすると一杯やりたくなるし・・・。

 

(萬鶴)


猛暑見舞い申し上げます

2012-08-07 | 書道

昨日は久しぶりに雨が降り幾分涼しさを感じましたが、また暑さがぶり返すようです。

みなさま方におかれまして、いかがお過ごしでしょうか。

猛暑見舞い申し上げます。

 

 

職場の道路面に蒔いたヒマワリの種も、今や満開です。

夏本番真っ盛りです。

8月11日(土)が雙暢展の作品提出締切日です。

私は都合があって、お稽古日ではないのですが昨日お出ししてきました。

また、今月のお月謝もお納めしてきました。

作品もなんとか雅印を押していただき、ほっとしているところです。

ご挨拶をして戻りましたら、先生より携帯メールが・・・。

団扇をあげていなかったので、来るようにと・・・です。

 

 

今回は金文でしょうか甲骨文字です。

自分では甲骨文字と書いたつもりでしたが、いつもこんなミスをしています。

スミマセン。

図版は、右側は右から書いて中央に落款と印。

左側は左から書いて中央に落款と印。

これで左右になります。

と吉野先生からメールが入りました。

先生、ありがとうございます。

沢山の中から選ばさせていただきました。

真ん中の花と言う字が目にとまり、これをいただくことにいたしました。

「一朶荷花満院香」

すると先生は・・・

亀の甲羅(腹)に半分ずつ書いて・・・

左右が対象に・・・

*良く聞いていなかったので、詳しいことは分かりません。

 

 

そして、もう一枚出されました。

ほんと、左右が対象になっています。

 

 先生のアドバイスによると、団扇の置き方が逆でした。

後日、撮り直しておきます。

ニ枚揃えると、このようになります。

おもしろいものですね。

結局、このニ枚をいただけることになりました。

あと、今週半ばから長野の斑に行く予定(一人で)を話しましたら、先方にともう一枚いただきました。

この団扇で、暑いの暑いの飛んで行けぇ~ですね。

 

今、オリンピックでメダルラッシュが続いています。

私ごとですが、この日曜日に18市対抗のダンス大会がありました。

在住のMi市より選抜されて出場いたしましたが、なんとか銅メダルをいただけました。

 

 

" ニ兎追うものは一兎も得ず”です。

ダンスも書道も金にはほど遠いのが心境です。

 

(萬鶴)


いやぁ~ 暑い日が続きますね

2012-08-02 | 書道

猛暑が続いていいます。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

私はますます、筆勢衰える?日々が続いています。

鶴城さんも同じだとか・・・。

 

 

熱中症予防対策で、こまめな水分補給はして下さいとの報道がありあます。

それを忠実に守っているのは、豪鶴さんだけでは無いと思います。

 

 

もちろん、私(萬鶴)も忠実に履行?しています。

間違えないでください。夜間だけですよ。

 

さて、「2012 第21回雙暢書道会展」が近づいてきました。

 

ご案内のハガキは、みなさんの手元に届いているかと思います。

その前にやることがあります。

先ずは、作品の提出です。

お済ですか?

私はこれからです。

8月11日(土)が締め切りです。

 

 

会員出品として、名前は既に掲載されています。

ノ― とは言えません。

金銀銅のメダルは取れなくても、参加することに意義がある書展です。

その後、楽しい祝賀会(打ち上げ?)も待っています。

この時に花束や賞がいただけるように頑張りま賞(しょう)。

 

萬鶴