自分のブログで、毎年 創作の門松づくりをご紹介しています。
今日はコピーして同じものをご紹介します。
正月飾りは、29日(苦にち飾り)にならないように、28日までに飾るのがしきたりです。
作るのは昨日(28日)しかありません。
材料を揃えて、竹を切り縁起物を植え込みます。
私は簡単な創作「門松づくり」ですので、鉢植えを利用します。
鉢の真ん中に青竹を一本植え込みます。
先を鋭角にするのは昔 武家屋敷などで飾れていたようです。
それは、鋭角な切り口が武器にも使用できるとか?
今では鋭角な先をちょっと平らに削っているのを見かけます。
商人は丸く輪切りにするとか・・・?
(定かではありません)
デパートなどでは竹の先端を鋭角にしているのは、見栄えなのかな?
竹の周りに松や明るい草花を植え込みました。
笹や金銀の柳を植えました。
一応向かって左に金を右に銀を植えます。
何ごとも左が優位として考えられているからです。
草花は松飾りを外した後に使えるものを選びました。
庭の南天(難を転ずると言う意味から)も植えます。
そう、縄などを巻くときは、奇数にしています。
3回巻き・5回巻き・7回巻きと言うようにです。
先ずは、隣の実家用です。
こんな感じになりました。
扇状に植え込みました。
末広がりの意味も込めてです。
引首印を押す時と同じような意味合いです。
我が家です。
同じ感じのものです。
所要時間2時間くらいですかね。
来年はどんな年になるのかなぁ~。
私にとっては変化のある年(歳?)になることでしょうね。
来年こそ、シッカリと筆を持つ時間を長く取りたいものです。
昨日も荻窪の廣悦堂さんに行ってきました。
気持ちだけはやる気になっています。
みなさまも良い年をお迎えください。
萬 鶴