むしろ助かったと思わねば・・

私は、職場で所属してるのはリスクマネジメント。
どこの会社でもあるんでしょうが。。。ヒヤリハットとか事故報告書・・
1件の事故に対し、29件の軽微な事故、300件のひやりはっとがある。。。

私自身・・昨年・・委員長が回ってきたとき、はっきりいっていやでした・・・
事故とかひやりはっとなんか書きたくない・・
書いた人が、不注意だとか思われるだけだって・・・

でも、研修行ってからかわりました・・
確かに私の不注意でおこることもありますが、他のスタッフにも喚起する、またこういうことがありえますってことを報告すること。。
報告することで一人の責任でなく、施設全体としての責任また、自分の身をも守れること。また何か起こったときに、こちらとしては、ここまで対策しましたってことにもなる。
そう思うと大事に思えた・・

特に私なんかは高齢者で認知症の方を介護する立場・・
不測の自体もおこりうる・・
今まで大丈夫だったことが、大丈夫じゃなくなるかもしれない。
歩ける人でも、部屋で尻餅をついてるかもしれない・・
音がして部屋に行ったところで立ち上がっていたらわからない。ましてや本人がかっこ悪いと思って言ってくれないかもしれない。。
だからこそ、もし尻餅着いてたら「発見できた」って思うようにするんですよね。尻餅自体そのときは何も無いかもしれない。。でも後々何かとして現れてくるかもしれない・・

私自身、昨年リスクマネジメントについて施設内研修を行った。。資料を用意する上でまたあらゆることを勉強したし、他のスタッフからの提案もすごく良かった。それに何より多少なりとも意識改革できたのか、だいぶ数も伸びてきた・・
私自身文章はまだまだ・・・もちろん他のスタッフだってそうかもしれないけど。。数が伸びたこと・・事故やひやりはっととして認識してくれるスタッフが増えたことはすっごくやってて嬉しい・・
ましてや、私が一番年下で・・みんな上ばっかりだけど・・それでも聞いてくれるひとがいるっていうのは嬉しい・・

でも中には・・・
「尻餅は事故じゃないのになんで書かなくちゃいけないの」という・・ましてや、他のフロアのスタッフから報告を受けたこともあったし・・
どうすればわかってもらえるんだろうなんてほんと思うこともあるんですよね・・・大事な報告のはずですが隠されてたり・・
今・・現在私の委員会一人なんですけど・・・
いろんな意味でしんどくなってきてる。。これも一つの要因・・・
毎月集計するのも大事なんですが・・・