http://blogos.com/article/83333/
ちょっとネットニュース見てて。
法案の方も少し読んでみた。
賃金を上げること、雇用保険や労災、そういったものの整備ももちろん大事なこと。
パートもちゃんと有休があること。
そういった、こと知ってる人が少なすぎるからこそ起こってしまう。
私は、友人に多くの介護職員がいるため他施設の情報交換とか会えなくてもメールでやりとりして、こういう点が変だとか、こういう点はいいところだとかわかる面があった。
前のいたところは、雰囲気がめちゃくちゃ悪いとは言わない。
ただ勤務がきつかった。だから辞めた。やっと辞めれたという思いもある。私は、辞める2年前にも一度退職希望をしたことがある。何とかするからと言って延ばされた。数字に見えないブラックと言えるかと思う。また私みたいに、同業種に友人がいないとなかなかその辺がわからず、無茶な勤務をしてしまう。おそらく人数確保できないともし他のところに転職が決まっていないとするなら、引き止める。
そういう人も多々いるのではないかって思うので数字だけでは見れない。
逆に、施設が嫌いで辞めるのでなく、こういう介護がしてみたいから転職。そういう考えもあるから離職っていう形もある。
夜勤入りなのに研修に来ることを求められる。夜勤明けなのに会議に出る。
そういう施設も中にはあるということ。
勤務表だけがすべてじゃないし、勤務表をごまかして監査を切り抜ける施設もある。
私は、この勤務がおかしいと上司に訴えたことがある。でも聞きいれられない。有休を夜勤明けに埋め込まれたことも何度もあるし。
常勤だからいいってものでもない。でもパートさんには保険がかかってなかったりする。どちらがいいとは言えないものだった。
私自身も今のところが3ヶ所目だし、いつまでいるかとかそんなのわからない。もちろんプライベートなことかもしれないし。
今のところは、最低時給だが、有休という面ではきっちりしてる。パートであっても。私自身契約ではまだ20時間超えないけど残業して超えることがあるって感じなのでまあ雇用保険は仕方ないやって思うこともある。
私も一応丸6年この業界にいる人間。
病気のため働けない時期も経験している。
同じ事業所で働いてる友人は、はっきり言って少ない方だ。こないだ男友達と集まったけど9人のうち3人がガラケー(私も入れてね)、ちなみに同じ事業所で働き続けてる率も9人中3人なのだ。職場に問題があるとかだけでなく、やりたい介護とのずれが生じてしまったりするのも大きく絡んでる。
学校で習った理想論だけでは、介護で通用しない。そういうのもすごく痛感した。
さて、私がもうフルタイムOKと出て夜勤以外ならと出て常勤を目指すかって言ったら、私は目指さないと思う。兼職してパートでもいいと思ってる。もちろん私が、女だからかもしれないけど。
健保と年金さえ払えたら。もう常勤は規制も多いしって。
時給割れも生じるのが現状ですから。
私自身は、高齢者介護だけど。。児童の方に就いた友人も悩みはつきないという。30歳過ぎて出来るのかな。とかリアルな悩みある。
ただ私は思うんです。
私自身介護職は嫌いではありません。そんな人結構いると思うのです。私は幸いパートであってもなんとか復帰することができました。福祉という現場は人を扱う現場です。人ととの相性、摩擦そういったストレスがかかることもあることは当たり前です。
それが合わず辞めてしまうのはある程度仕方ないことだと思います。それはどんな職種にもあることだと思います。
でも私みたいに、ある程度メンタル面自身が合っても、神経症を患う現場です。
私の場合は、夜勤明けの公休で月の休みが1日もないことがあったり、1日だったりと。。本当の休みというものが少なかったことで体を壊した身です。
せめて勤務によって体を壊してしまい離職という人をなくしてほしい。
そのために、精神疾患患い働けなくなってしまった人もいます。
また神経症や、精神疾患を甘えだという人もいます。そうではない。外に出たくても体が動かなくてつらいこともあるんです。
でも、理解してもらえるとまた復帰できる人たくさんいます。
何とかそういうところにも目を向けてほしいって思います。