感謝一杯。

今日から仕事。。通常な毎日が戻った感じ・・

16日の土曜日がお休みで、祖父のお見舞い。体も動いてたし。。手で色々私に合図してた。18日が夜勤で祖母の施設。19日が夜勤明けお見舞い・・。自転車で行ける距離だし・・まだ体も動いてて声は出ないけど。。意思表示がしっかりしてた・・・

そして。。20日に血圧が落ちる・・。有休頂いて祖父に付き添う。

21日は、遅出出勤。２２時に仕事が終わって、病院に駆けつける。祖父の妹Aさんが泊まってくれることに。

まずは、そこにも感謝。

そして・・22日・・たまたま夜勤入りで朝が空いてて弟と付き添う。そして急変・・

息を引き取ったのを見届けた・・

 

いざ・・お通夜。

朝から服装チェックの関係で祖母の施設に行ったり・・その後は早昼で葬儀場へ向かう。久々に従姉妹とも会いました。

私のひとつ下との従弟とは3年ぶりくらい・・卒業してから会ってなかったし・・

学生時は、茶髪だった彼も・・。すごくスマートになって・・黒髪になってた・・

それまでは、年下の癖に・・私のこと呼び捨てしてたのが。・・「姉さん」と私のことを呼ぶんです。ちょっとびっくりだわ・・

ゆせん？だったかな・・

最後にお風呂に入ります。祖父はお風呂が大好きでした。。きれいに洗ってもらって・・私たちも手を洗ったり胸のほうを洗ったりさせてもらいました。

そして夕方・・祖母は、介護タクシーを使わないといけないんで・・父に施設まで送ってもらう。その際、母の従姉妹（Aさんの娘さんYさん）も一緒に来てくれた。

真珠とかつけることもすごく気にする祖母・・私は不器用なんで。。うまく出来なくて・・Yさんがフォローしてくれた・・・そこにも感謝。

多くの親戚がいてくれて、祖母の話しかけてくれる。。結構そのへんで祖母も救われたのでしょう・・目が悪い祖母。。握手をして一人ひとり確かめる。認知症の祖母ですが・・昔に戻ったのか・・そのあたりは、認知症であることを思わせないしっかりぶり。

早めに着いたため、式前は「まだ始まらないの？」等々言ってました・・

うちのホーム長も参列。祖父母の入所しているスタッフの中には個人的に来てくれる方もいました。

焼香のときも・・スタッフが取りやすいようにしてくれたし。。ここにも感謝。通常なら私も中心なんかに座れないですが。祖母の横に座る。

喪主は伯父が勤めます。伯父は、演説で慣れてるのか・・すごく挨拶も上手でした。

その後は。。親戚一同で食事・・

色んな人と出会えたおかげか。。祖母も・・少し笑みもあった・・私自身、じじばば子だったんで。。かなり泣くかと思ったけど・・祖母の気遣いか・・なんだか・・落ち着いてたのかな。

長時間車椅子に座ってるから祖母も疲れてきた様子・・幸い私の祖母の車椅子は後ろに倒せるタイプですし・・。その辺は対処可能。

あるていど、食事も終わり。。早めに帰ることに。。

トイレに行きたいとのことで・・一人ではやりにくいので伯母（母の兄嫁）が一緒にやってくれた。双子の従姉妹はまったく手伝う気もないやろうけど・・介護タクシーで施設まで送る・・

伯父と従姉妹三人は式場に泊まることに・・

父は、介護タクシーを追って施設までまた運転。

そして、また葬式場へとんぼ帰り。

 

祖母は、式だけでいいのではと言ってたのですが。。私が面倒見るし、祖母の意思次第でなるべく最後まで参加させてあげたいという意向・・

 

当日の朝、祖母の意思は。。初七日まで参加したいとのこと・・祖母の体調次第ですが、介護タクシーの人にもその旨説明。

式の少し前に行き、参列者に挨拶もする祖母。

中には、、神戸の近所の方まで来てくれた・・。

近所のおばあちゃんには100歳まで生きた方がいたので・・

「あと14年先のことやわ」と言って軽く笑ったり・・

式の前より寒いとの訴え・・それを聞き、式の人がタオル用意してくれました。少しは落ち着いた様子。

ただちょうどお経のとき・・

祖母・・「えらいことや・。・トイレ行きたくなった」

私「ばあちゃん・・焼香まで待って・・」

このやり取りを聞いてスタッフも、喪主である伯父の後に、私と祖母の焼香を済ませてくれて。。トイレへ。

幸い祖母の入所しているスタッフが一緒に来てくれたんで、ほとんどやってくれました。ほんと感謝。

 

そうそう・・伯父の挨拶。。祖父の人生について語るのはいいのですが・・

「父は、こよなく阪神タイガースを愛してました・・。ここのところ不振でしたが、昨日は久しぶりに勝ちました。きっと、父が何してるんだと喝を入れてたんだと思います」と・・

なかなか面白みがあったのでわと思ったり。。

神戸の家に思い出の品が一杯あったかもしれませんが。。なかなかいいものなく。・。私が持ってた、デジカメで取った祖父母の写真数枚。祖父の妹Aさんの希望で

棺に花を納めるときも祖母は。。しっかりしてた・・祖母は、泣いてないのに私が思いっきり祖母に寄りかかって泣いた・・もう姿が見れないんだな・・・と思って・・・

 

そして焼き場。祖母もしっかり焼香。

特に精神的に乱れず過ごせました。

その後は、会場に戻り、精進料理。

昼を食べたにも関わらずちょいちょい食べてました。

親戚にも改めて挨拶。。

最初は初七日まで参加すると言ってましたが・・焼き場終わったら直接施設に帰るということを言ってました・・

お骨を拾いたいという意思でがんばってたようです・・「お父さんに怒られへんかな」と気にしてました・・親戚の方々に「おばちゃんここまでがんばれてん。誰もおこらへんよ」

といわれ、施設に戻ることにしたようです。

焼き場に行く予定から・・行き先変更し。。施設へ向かってもらいました。そのため父は、また車で私を追いかけ、焼き場まで一緒に行きました・・

父も、お見舞いに行く際も、お通夜や葬式ときも。車でよく行き来してくれたし。・。ほんとありがたかった・・

お骨を拾い、初七日も済ませ・・帰ったらもう夜・・

片づけで忙しかった・・

悲しむ暇もなし・・

大変だったけど。。祖母が、焼き場まで行けたのほんとに良かった・・

勿論。。私も介護職の端くれですし・・それくらいどうとでもなるけど・・

私の意志を通してやりました。祖母も納得してくれた・・

 

職場でも。。「おばあちゃん大丈夫？」とみな気にしてくれたし・・

私自身、おじいちゃんと、こっちに来て週2回は会えてたし。。病院でもいろんな話をしたし・・おばあちゃんを何とか呼ぶように母に頼んで、来てもらったし・・

こうやって葬儀にもおばあちゃんがほとんど参加できた・・

私自身・・この辺は自信持って後悔はないって思ってる。

勿論、色んな人のおかげだけど・・

こんな姿を見ていたせいか。。

 

親戚の方々に・・「将来よろしく」と言われました

 

文句。。言うなら。。従姉妹がまったく祖母のことなんか気にしてなかったこと・・

弟にも言われましたが。。

私が、一番上なんだからもっと指示してもいいんじゃないのって・・

まあ母に言わせれば・・親戚の方がほめてくれたからいいんじゃないのって・・

 

ブロガー仲間の皆様のコメントにも感謝いたします・・

ありがとうございました。

 

明日は、溜まった相撲でも見て・・しっかり更新いたします。