あ・つ・い。
ほんまに日々、そして一日中暑い。
だって夏だから。
そして 夏 もののふ と来たら“大坂夏の陣”。
通称、大坂の役。順番は冬の陣・夏の陣。
興味を持って見ると非常に面白い。
役者も多いし、伏線や背景も奥深い。
真田幸村
伊達政宗
この二人がとりわけ強烈な印象を受ける。
下克上から戦国時代、140年以上を経て関ヶ原へ。
そしてついに訪れた10年以上の戦のない泰平の世。
そんなあとの大きな合戦。
大坂の至宝・豊臣秀吉公の豊臣家の滅亡。
まだ天下をあきらめない伊達政宗公。
そして海外勢力のかかわり。
知れば知るほどとても味わい深い。
なんと言っても360度、目線が行き届いているのは
山岡荘八著の『徳川家康』。
これを読めば、メからウロコ。
だから歴史は面白い!