天晴れ(あっぱれ)な空☆

和風を好む私の徒然に日々想うことを綴る日記。いとおかし。

夏の陣

2008年08月08日 | もののふの本


あ・つ・い。

ほんまに日々、そして一日中暑い。

だって夏だから。

そして 夏 もののふ と来たら“大坂夏の陣”。

通称、大坂の役。順番は冬の陣・夏の陣。

興味を持って見ると非常に面白い。

役者も多いし、伏線や背景も奥深い。

真田幸村 

伊達政宗

この二人がとりわけ強烈な印象を受ける。

下克上から戦国時代、140年以上を経て関ヶ原へ。

そしてついに訪れた10年以上の戦のない泰平の世。

そんなあとの大きな合戦。

大坂の至宝・豊臣秀吉公の豊臣家の滅亡。

まだ天下をあきらめない伊達政宗公。

そして海外勢力のかかわり。

知れば知るほどとても味わい深い。


なんと言っても360度、目線が行き届いているのは

山岡荘八著の『徳川家康』。

これを読めば、メからウロコ。

だから歴史は面白い!






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