天晴れ(あっぱれ)な空☆

和風を好む私の徒然に日々想うことを綴る日記。いとおかし。

ふることよみ

2009年01月13日 | ひとりごと

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昨年くらいからか、『古事記』に関する書籍を

書店の店頭でよく見かけるようになった。

『古事記』 “ふることよみ”とも読む。

激変のご時世の中、まだまだ2回の表くらいともいわれ、

ますます厳しいときをおくる可能性が大きい現在。

人が持つ偉大な力である直感や六感をそっと刺激してみれば

先人の人たちが残してくれたこの物語は大きく大きく

心と胸にこだまするようだ。


音や映像の洪水の中、静かに和文を味わう。

これもなかなか粋な年頭のすごしかただ。



古事記
ビギナーズ・クラシックス
角川文庫 角川ソフィア文庫


わかりやすい日本の神話

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本の神話には、現代人が失いつつある、おおらかな日本人の原型が存在する。
『古事記』のなかから「国うみ」「黄泉の国行き」「須佐の男の命」「天の岩屋戸」
「八俣の大蛇」「国ゆずり」「海幸と山幸」などの十六篇を、平易な文章と美しい挿絵で
紹介する絶好の入門書。
神話のなかに登場する、泣き、笑い、そして謳う神々が紡ぎ出す壮大なストーリーは、
単なるお伽話ではない、大切なメッセージを現代に生きる人々に訴えかけている。


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