照準器を通してカワセミを見つめ着水点にレンズを素早く向けてフレームのセンターにカワセミを捉えようとします。ほんの0.2秒くらいの作業だと思います。センターに捉えないと今日の写真のようにピントが合うのが遅くなって、着水から0.5秒くらい飛び上がったあとピントが合い始める感じです。とにかく0.1秒の違い、20cmの違いが勝負です。
照準器を通してカワセミを見つめ着水点にレンズを素早く向けてフレームのセンターにカワセミを捉えようとします。ほんの0.2秒くらいの作業だと思います。センターに捉えないと今日の写真のようにピントが合うのが遅くなって、着水から0.5秒くらい飛び上がったあとピントが合い始める感じです。とにかく0.1秒の違い、20cmの違いが勝負です。
フォーカスエリアはやはりフレキシブル1がいいようです。これも同じエリアです。こんなまずまずいい状態が続くといいのですが、これまでの経験からするとまた撮れなくなって迷路にはいっていくんじゃないかと不安ですが、今度はダメでも辛抱しようと思います。
昨日カワセミが21回も飛び込んでくれていい練習ができました。フォーカスエリアを全域ではなくて中央9点よりちょっと広めのフレキシブルエリア1に設定してサーボモードで撮ったらなんだか格段にヒットするようになりました。今度こそ私にあった設定を見つけた気がします。今度こそ。
普通、カワセミなどの動きものはサーボモードで撮るものですが、不調なのでワンショットで撮ってみました。ピントは追っかけませんのでうまい具合にピントのところをカワセミが動いてくれれば何とか撮れますが、やはり邪道でしょうね。今日は21回飛び込みましたがワンショットで撮ったのが12回でそのうちヒットしたのは5回(ヒット率4割)、サーボで撮ったのが9回でそのうちヒットしたのは4回(ヒット率44%)でした。え~、なに~、あんまり違いがないじゃないかよ~。
本当に不思議です。前にも書いたことがありますが自分としては同じように撮ってるつもりでも撮れる日とダメな日があるんですよね。多分、腕の振り方とか微妙にずれてるのでしょうが、歯がゆい気持ちです。今日はダメでした。キヤノンのカメラは高速カワセミは苦手かもしれないですね。
カワセミの水平飛行シーンを使って両者の現像の違いをテストしてみました。1枚目がDPPで2枚目がPureRaw4です。もともとの感覚はDPPはキヤノンらしくくっきりした色で、PureRaw4は地味な色合いですが、少し手を入れて色も同じようにしてみましたが下手な私には難しい処理です。それで、これからどちらをメインに使っていこうかと迷ってますが、このテストをみてもどっちもどっちで、張り切ってこちらを使おうという気にはまれない結果でした。なんで、皆さんはきれいに仕上がるのにわたしはなかなか上達しません。この辺が私の限界のようです。