タロット+AURA-SOMAサーファーブログ!

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サーファーのみなさんへ

2015-12-09 06:01:15 | サーフィン

初心者&中年サーファーの為に・・・・

毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座10回目

 

パドリングは波に乗る為の前提条件。

 

 

 

初心者も上級者も同条件の労力を使用します。

 

 

 

他のスポーツの走り込みに当たると思います。                    

 

 

 

サーフィン上達の為には避けて通れない道(海なので海峡?)

 

  

★バドリングの基本姿勢

 

経験がなくてもクロールで泳げるからパドリングは大丈夫と思われている初心者の方もいらっしゃるのではないのでしょうか、

 

 

 

ショートボードの場合、実際海の上でボードに腹這いに成ってみると、こんなに不安定なのかと驚かれる方が沢山います。中には船酔いのような状態に成ってしまう方もいます。

 

 

 

サーフィンスクールとかで使用する初心者用の練習ボードは、安定するように幅が広く、長いファンボードを使用しているのです。

 

 

 

初心者の方は、海に来られたら最初に波の無い所で、安定の感覚確認の為サーフボードを浮べボードに腹這いに成ってみてください。

 

 

 

その後、ビーチに戻り、砂の上にボードを起きパドリングの基本姿勢のチェックに入りましょう。

 

 

 

ビーチでサーフボードの上に腹這いになりパドリングする姿勢を取って下さい。

 

この時、目線は前を向き、足は閉じたままの状態で胸を大きく反りましょう。

 

次に海の上に居るつもりで、クロールの様に漕いで見てください。

 

この時、レールに沿って漕ぎましょう、指先は少し開いた状態がBESTだと思います。

 

 

 

先輩サーファーが側に居るのであれば、姿勢をチェックして貰い、暫くはパドリング動作を

 

繰り返してみましょう。

 

 

 

★海の中でパドリング練習

 

次は海の中でパドリング練習ですが、直ぐに波が立っている沖にパドリングするのではなく、

 

廻りにサーファー居ない所で、上記の基本姿勢のチェックをしながらパドリングしてみましょう。

 

 

 

この時に、ご自分のサーフボードのどの位置に腹這いになれば、パドリングが早く進むか確認し

 

してください、腹這いという言葉を何度も使っておりますが、胸を反っている為、ボードとの接地面は少なくなり、鳩尾を中心に接地面というより接地点という感覚に近いかもしれません。

 

 

 

上記のチェックが済んだら、周りのサーファーの邪魔にならないように、海水浴で泳ぎ廻る感覚で、

 

納得行くまでパドリングしてみて下さい。

 

 

 

今度は沖に出て見ましょう。

 

この時に一番、気お付けたいのが、沖から乗って来るサーファーとの接触事故。

 

サーフボードにはスケッグ(フィン)が付いていますので大変危険です。

 

初心者のうちは込んだ海には入らないのも自己防衛手段のひとつです。

 

 

 

沖に出るときに他のサーファーが波に乗ってきたら、進行方向の反対側に避けて下さい。

 

進行方向側に避けると接触事故の可能性が高まります。

 

 

 

誤って他のサーファーのライディングラインを塞いでしまった場合、下手に動くと

 

危険ですのでそのままの状態で居るのがBESTだと思います、上級者なら避けて

 

ライディングしてくれるからです。

 

 

 

上記の原因で他のサーファーに接触してまった、又は他のサーファーがワイプアウトやプルアウトした時には、直ぐに謝りましょう。コレはサーファーのマナーです。

 

 

 

★ 海以外でのパドリング練習

 

パドリングは体力の消耗が激しく、普段使わない筋力を使うので、

 

学生時代はスポーツしていたけど、体力と筋力が落ちていると思い。

 

筋力トレーニングを始めようとする初心者の方もいます。

 

 

 

ジムでの筋力トレーニングは、パドリングに必要のない筋力かもしれませんし、

 

パドリングは余計な所に力が入ると早く進みません。

 

 

 

フィットネスクラブに通うのであれば、プールでクロールで泳ぎましょう。

 

体力造りとパドリング上達には一番効果的です。

 森山行政書士事務所 

美容業界専門行政書士

 

 

コメント
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