山や渓の風景写真も発信中です!

自然大好き、野鳥などの写真も載せます。
拙いブログですが、よろしくお願いします。

こんな誤変換はしませんか? おもしろいよ!

2008年06月30日 | Weblog
ねえさんのベティとなかたがい
いったいなんでそうなった?
ベティはだいすき コーヒーが
わたしはだいすき おこうちゃが
そうしたわけでどうしても
ふたりはなかよくできないの(マザーグースの唄、谷川俊太郎訳)

のように喧嘩するほどの内容のものではありません。
もう飽きたと言う方は、適当に飛ばしてください。


(1)あなたの顔、何回も見たい!
あなたの顔、なんか芋みたい
「メール打つ あわてて打って 失恋だ」
ラブ・レターの致命的な誤変換です。

(2)今日中に返信しますから
今日中に変身しますから
これならまだいいでしょう。

(3)小泉純一郎
恋済み純一郎
小泉さん、最近、メディアに出てきていますね。
存在感のある元総理です。そう言えば離婚されていますね。

(4)いま、髪とかしている
いま、神と化している
その時、悟りが開いた。

(5)とってもありがたかった
取っても蟻が集った(集った=たかった)
甘いもにはアリが集まります。
そういえば、ウチのハチミツにもアリが集まっていたな。

(6)ほんサイトは今日で終了です
本妻とは今日で終了です
離婚のことでしょう。

(7)歩けなくなった人への励ましのお手紙
有る毛無くなった人へのハゲ増しのお手紙
これでは
火に油をそそぐ感じだ。

(8)珍回答
チン解凍
レンジで1分できあがり
よく利用するレンジに感謝です。

(9)また会う日まで
また会う暇まで
これじゃ会えないよ。

(10)今のところ異常なしです
居間の所 異常な死です
早く100当番して警察を呼ぼう。

もういっぱいあります。
お互い気をつけて記事を書いたり投稿したりしましょう。

(参照 ゆかいな誤変換、イースト・プレス出版)

フウフウ言いながら山歩き

2008年06月29日 | Weblog
昨日は、曇り空であったが、
山歩きに出かけてた。
明日、日曜日は大雨のようだ。
ちょっとした時間に、さあ、山へと言うことでしょう。
大勢の登山客でいっぱいだった。

この前、またブック・オフへ出かけました。
そこで、買ってきた本、
本の名前は、「ストレスがスカッと取れる裏ワザ!」。
その中に、
「フィトンチッドを浴びて森林浴」というのがあります。
森の中へ、
太陽の木もれ日の中を歩くのがいいそうです。
その木もれ日は、フィトンチッド(樹木からでる揮発性成分)を発生させ、
人に癒しの効果を恵んでくれるそうです。
まさに、今日はそうでした。
フィトンチッドを浴びながら、小鳥の声を聞き、
珍しい木と出会いましたよ。これがいいのです。
忙しい日常とは違う世界にたっぷり浸かる、これがいいのです。
今日は、
山歩き 森林浴は気持ちいい!
になりました。
明日はどれほどの雨が降るんでしょうか?
梅雨明けが待たれますね。まだまだ先のようです。

There was an old woman who lived in a shoe

2008年06月27日 | Weblog
Brian Wildsmith さんの Mother Goose の絵本に
出てくる「靴のおうちのお婆さん」、
人気度は高いようです。

お婆さんに子供がいるわけない。
産めるわけがない。
普通は「お婆さん」と言えば、
優しいお婆さんをイメージするでしょう。

これがムチでたたいたり、
何も与えないでいたり、
目茶苦茶なことをするお婆さん。
常識を超えているのが、
英語国の子供に受けるのでしょうね。

早速、原詩で行きます。

There was an old woman who lived in a shoe,
She had so many children she didn't know what to do;
She gave them some broth without any bread,
And whipped them all soundly, and sent them to bed.

靴のおうちの お婆さん
てんやわんやの こだくさん
スープいっぱい あげたきり
みんなベッドへ 追いやった
ムチでたたいて 追いやった(谷川俊太郎訳)

今、仕事中です。
忙しくてなかなかゆっくりとご訪問ができません。
悪しからず。
それじゃまた。





どこでも寝る、テント泊も車中泊も好きです!

2008年06月24日 | Weblog
林業関係者の宿舎があります。

以前、

静岡市にある「山伏(やんぶし)」に登った時、

このような宿舎に無断宿泊し、

そこで「宴会」をやり、

翌日山伏に登って帰ってきたら、

この宿舎がなくなっており、

びっくりしたのを思い出します。

移動性宿舎だったのです。

仕事が一段落すると、宿舎ごと移動するんですね。

どうも、どこにでも寝る癖があるようです。

或る時は、

バス停で寝て釣りに行ったり、

無茶なことをしたものです。

これが意外と楽しいのです。

「綾小路きみまろさん」の笑いで気分一新だね!

2008年06月23日 | Weblog
この前、
「綾小路きみまろ」と称する本を買った。
普通は買わないのに。
何かジュースでも飲むような感じで買ったんでしょう。
でも
読むと笑えてきます。
何か人を魅了する素敵なものがあるんでしょうね。
いま、綾小路きみまろさんと言えば、中高年のアイドル!


それで
いくつか取り上げてみます。

(1)
若いころは、毎日のように
女房の体を触りました。
あれから40年!!
今、毎日触るのは手すり位です。


(2)
若いころは若気の至りで
よく羽目をはずしてました。
あれから40年!!
今、はずしているのは
入れ歯だけです。


(3)
若いころは
よく愚痴をこぼしていました
あれから40年!!
今は
ご飯をこぼすようになりました。


(4)
おじいちゃん、
ちょっと聞きますけど、
長生きの秘訣はなんですか?
バカ野郎!!
息をすることを忘れないことだ。


(5)
好きな言葉
いただく・もらう・ただ
嫌いな言葉
あげる・おごる・おとす


(6)
好きな花
トリカブト
最終学歴
自動車学校


(7)
眼鏡をかけて
眼鏡をさがす


(8)
若いころは
ストーカーにあったことも
ありました。
今は、付いてくるのは
借金取りに銀バエ位です。


(9)
「お茶くれ」に
120円くれた妻。


(10)
今日帰ったら
奥さまの名前を変えて呼んであげてください。
イザベル・・・カトリーヌ・・・ナターシャ

(Last)
中高年の皆さん
負けないでください、
その ”顔”で。

こんな具合に笑っちゃうものばかりです。

後期高齢者医療制度、やっぱおかしいよ!

2008年06月22日 | Weblog
税に関する作文で高校生に呼びかけている
国税庁のポスターに、

  「自分の進路、気になるけど、
 
       日本の未来も

          ちょっと気になる」

                  というのがある。

私からすれば、「ちょっと」どころでない。
「大いに気になる」のが
この「後期高齢者医療制度」です。


今朝 yahoo の画面を開けたら、
「高齢者傷つけた」首相が陳謝のニュースがあった。


数日前に、新聞の広告欄に、
この悪名高い「後期高齢者医療制度」について載っていた記事を
メモっていた。
どうしても
「ひとこと言ってみたかった」ので取り上げてみます。


(こ)こんな日本はかなしいよ


(う)ウソはダメよ「長寿」と言い換えて


(き)気づいてみたら年金天引き


(こ)高齢者と呼ばないで


(う)うっかりみんなだまされた


(れ)歴史にこれをのこしちゃいけない


(い)医療荒廃止めなきゃ


(し)死に方聞きとり「2000円」


(や)やばい制度はやめましょう


(い)いくらなんでもこりゃひどい


(り)理屈も道理もありゃしない


(よ)世直し見直しやり直し


(う)うちの爺ちゃん怒っています


(せ)先生だって泣いています


(い)今だみんなでチカラ合わせ


(ど)どうにかしよう、きっとできるよ


たくさんの方々が名前を載せて応援しています。
皆さん方も、
朝日か読売の新聞でご覧になった方もおられるでしょう。
いかがでしょうか。
なんという日本になったんでしょう。


75歳の方の「保健証」と
74歳までの方の「保健証」、
こんな2本立ての「保健証」は、
世界中探してもないのですよ。
いろいろ修正を加えたり、
もっといいものにしようと努力中でしょうが、
どうなりますかね。
これからも「目が離せない」のは真実だ。

気をつけて、泳ぎに行ってね(マザーグースの唄)

2008年06月22日 | Weblog
よく降りますね。
今日も一日雨のよう。

さて、
こんな雨の中、傘をさし長靴はいて
近くの山に登ってきました。
登ったのは、
浜松市天竜区にある「光明山」です。
往復3時間くらいでした。
いい汗をかきました。
このなんとも言えない充実感・達成感がいいんだな。
「やったぜ!」

学校では、
水泳の時間があります。
子どもたちはよく泳いでいます。
それに関する「マザーグース」です。




お母さま、およぎにいってもいい

ええいいわよ

大きな木の枝に、

お洋服を掛けておくのよ

水の近くに行っちゃダメよ


英語では

Mother, may I go out to swim?

Yes, my darling daughter,

Hang your clothes on a hickory limb,

And don’t go near the water.

それじゃまた。

ゆうべ、出かけた温泉です!

2008年06月21日 | Weblog
昨夜は疲れをとるために、
温泉に行きました。
温泉っていいな。
今日な雨の日には、
たくさんの方が、見えていますよ。
庶民のささやかな楽しみなんでしょう。
でも、
わたしは
山を歩いて汗を流してから、
温泉に入るタイプです。






さて、

今日のマザーグースは、



おしゃべりの しじゅから



がらがら舌を 裂いちゃうぞ


町中のイヌが


かけらをみんな 食べちゃうぞ





Tell-tale Tit

Your tongue shall be slit,

And all the dogs in the town

Shall have a little bit.


泣け、泣け、赤ちゃん! (Mother Goose)

2008年06月20日 | Weblog
今日は仕事の帰りに温泉に入ってきた。
週末の疲れをとるのに、温泉が一番だ。
特に、
サウナがいいな。
汗を流し一週間の疲れをとった。







今日のマザーグースは短いです。

泣け、泣け、赤ちゃん、
目玉にお指を突っ込みな。
そして、
お母さんへ行ったらば、
あれは坊やじゃないとおいい。(北原白秋訳)




原詩はこうです。

Cry, baby, cry,

Put your finger in your eye;

Then go and tell your mother it was not I.




私の訳は、

泣け泣け、赤ちゃん、
目玉に指を突っ込んでみな。
そして、
お母さんのところへ行って、
あれば僕じゃないと言いなさい。

大正時代の北原白秋訳ですが、
凄いなと思います。




つい最近の「アエラ」と言う雑誌で、
谷川俊太郎さんと覚和歌子さんのことが出ていました。
その中で、

覚和歌子さんが言います。

「詩は、呼吸であり、リズムであり、音楽だ」と言うくだりがありますが、

本当にそうだと思います。

谷川俊太郎さんは、

「身体性を無視したから、現代詩はつまらなくなった」と言います。

また、覚和歌子さんは言います。

詩は、「意味とひびき」でできている。

そうだと思います。それじゃまた。

「お金持ちになるのと」 と「健康であるのと」、どっちがいい?

2008年06月19日 | Weblog
J.S. Bach / Gounod - Ave Maria, Linda Brava


空はじめじめ、雨がよい。
ここしばらくは、天気予報では、
雨が続きそう。


さて、
変なタイトルでしょう。 
これはマザーグースから考え付いたものです。
早速参りましょう。

He that would thrive

Must rise at five;

He that hath thriven

May lie till seven;

He that will never thrive

May lie till eleven.


谷川俊太郎訳では

金持ちになりた人は
5時に起きなきゃなりません
もう金持ちになっている人は
7時まで寝てていい
金持ちなんてがらじゃなければ
11時まで寝てられる

ところで、

大事なのは、ここに出てくる thrive という単語です。

辞書で調べますと、

(1)繁栄する、栄える

(2)よく生育する、繁茂する などと訳がでています。

だから、

健康になりたい人は、
5時に起きなきゃなりません

と訳してもいいかもしれません。

早寝・早起き・朝ごはん派の

solomon grundy の朝のつぶやきです。

じめじめした天気がまだ続きます。怒らないようにしましょう。




何故かな?お寺に花がたくさんあるのは?

2008年06月17日 | Weblog
この前、
近くのお寺に「ききよう」の花を見に行った。
それも、
ききよう寺と言う。
この花が「キキョウ」です。


青い色の「キキョウ」もあり、
また、
白い花の「キキョウ」もあった。

なぜ、お寺にこんなにお花があるのかしら。

近くには「アジサイ寺」もあり、
アジサイがいっぱい咲いている。

また、
近くには「可睡斉」という寺もあり、
今が、ユリの花が見ごろだ。

なぜ、お寺に「花」がいっぱいあるのかな。

やっと分かったような気がする。

それは、
お寺にきて、
気持ちが落ち着き、こころが清浄化され、
素直に仏の説法を聞くことができるからでしょう。

多くの人に、
美しい寺を見せることが、
仏の教えを説くために必要なのだろう。

そんな風に一人で解釈している。

それじゃまた。Have a nice day!


がぶがぶ むしゃむしゃ(北原白秋訳)

2008年06月15日 | Weblog
気温もどんどん上がり真夏のような天気に
なりましたが、皆さん、お元気でしょうか。

昨日は山歩きに行って来ました。
その道中に
時計の針のような変わった花に出会ったのです。
古木に巻きつくように咲いていたんです。
何と言う花でしょうかね。
私には超珍しい。



There was an old woman, and what do you think?
She lived upon nothing but victuals and drink;
Victuals and drink were the chief of her diet,
Yet This grumbling old woman could never keep quiet.

さて、

大好き北原白秋の訳は、こうです。



どうしたことだね、このおばば、

のんだりくったり、そればかり、

ほかにはなにもようせぬで、

くうのとのむのが商売かい、

むしゃむしゃ、がぶがぶ、ぐずりばば、

ぶつぶつぶつぶつ、まだやめぬ。



あ おもしろい訳、たのしい訳。

これって日本語でも音読せんといけませんな。









Rub-a-dub,-dub, three men in a tub

2008年06月14日 | Weblog
これは「静岡県の鳥」です。
「サンコウチョウ」と言います。
オスの尻尾は身体の2倍以上もあり、
明るい声で鳴き、すぐ分かるそうです。
まだ、見たことがないので、
今日あたり山歩きに行き、
デジカメ持参で行こうかな。




Rub-a-dub, dub,
Three men in a tub,
And who do you think they be?
The butcher, the baker,
The candlestick-maker,
Turn 'm out,
Knaves all three.




1つの樽に、3人はいり、
どんどん、どんどん、すっとんどん、
あいつら誰だ。
肉屋にパン屋、
ろうそく屋の亭主。
つっ転がしてしまえ、
しょうのないやつだ。(北原白秋訳)



普通の訳では、

ラバ、ダバ、ダバ、
3人の男が桶の中、
誰だと思うかね、
肉屋にパン屋にろうそく屋、
追い出せ、追い出せ、悪者どもを。

さて、

北原白秋訳と普通の訳とでは、どんな感じをお持ちでしょうか。

どちらが面白いかな。

大正時代の北原白秋にしては、

こんなリズム感のある訳をするのに驚いています。

ねろちゅば、ねろちゅば、このちびら

2008年06月12日 | Weblog
6月は花の花ざかり!
この前、
近くの「あじさい寺」へ出かけた。
アジサイの花はいろいろあるのにビックリした。
6月の梅雨の時期、「空はじめじめ、雨が良い」
に似合うのは「アジサイの花」だろう。


北原白秋訳は面白い。彼は大正時代の詩人ですが、
子供の心をつかんだ素敵な訳を
している。これもそのひとつです。




おくつのなかにおばあさんがござる、

こどもがどっさり、しまつがつかない、

おかゆばっかり、パンもなにもやらず、

おまけにこっぴどくひっぱたき

ねろちゅうば、ねろちゅば、、ねろちゅば。


英語では


There was an old woman who lived in a shoe,
She had so many children she didn't know what to do;
She gave them some broth without any bread;
She whipped them all soundly and sent them to bed.


(大意)

靴の中に住んでいるお婆さんがいた、
子供が多すぎてどうしていいか分からなかった。
パン抜きでスープを与え、
思い切り鞭打って、みんなをベッドへ追いやった。



「くつ」は昔から結婚と結びついており、
新婚旅行にいく新婚車のうしろに
「くつ」をぶらさげる風習があるそうだ。
「くつ」は多産の意味がある。

それじゃまた。Have a nice day!