皆さん、こんにちは♪
「スズメの少子化、カラスのいじめ」(ソフト・バンク出版)の本によれば、
鳥の原則で子作りの時期が来れば、
誘うのはオスだそうです。どのオスにしようかなと選ぶのはメスだそうです。
メスに選択権があります。
選ばれるオスは必死になって、
地鳴きと違って
鳴き方が音楽的になってり歌ったりしています(ホーホケキョなど)。
山などを歩いていると、繁殖期になるといい声で鳴いているのを聞きます。
全てそれはメスを呼んでいるのだそうです。
もうペアになっている場合は
「縄張り宣言」の意味もあると言う。
歌い方も複雑でバリエーションに富んでいてすごいです。
メジロのなども
頭のいいメジロなどはメスを惹きつけるために
さえずりの中にウグイスのホーホケキョの鳴きを入れて
高音(たかね)の中にキョキョキョをいれてで鳴きます。
メジロを家で飼育し「メジロの鳴かせ会」に出そうと飼育している人は
メジロとほかの鳥を一緒に飼うことはしませんね。
とにかく、色鮮やかな色でメスに好まれるよう努力をしているという。
それはすべてオスだけですが、不思議な鳥の世界です。
謎めいていておもしろいですが、皆さんはどう思いますか。